きくゑさん
のうた一覧
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花冷えの赤と斑入りの花重ね詰んで逝く春空は鼠色
令和四年四月十四日
4
積みあがる花椿のしかばねを眺め人...
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雪のない高速道路をひた走り明けの明星捕まえけり
令和六年二月十一日
4
スキー場へ向かう朝
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瑠璃菊の今年も咲きし曼荼羅に 息災願い 手のひらかざす
令和三年七月六日
3
アメジストいろのストケシア
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くぐりぬけ 立体の空 高架橋 夏の扉ひらきし土曜日
令和三年七月十日
3
梅雨の晴れ間は偉大
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夕焼けが希望と絶望くりかえす 捉まえに行く 夕立のあと
令和三年七月十二日
3
西にむかって帰宅するのは空の表情...
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シマツナソ こつりと落つる蝸牛 箸でつまんで還す宵の口
令和三年七月二十一日
3
モロヘイヤに付いてきた小さな蝸牛...
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ふちなしも 八重も一重も美しい トルコキキョウの変化する旅
令和三年七月二十六日
3
花材がどんどん変化していて品種改...
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しあはせはあるゐてこない 唐突に 少し歩みの早くなるのを
令和三年八月二日
3
入道雲が目に入った途端、なぜか足...
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仔虫食む葉のもうないホトトギス凛と咲きおり蝶を夢見る
令和三年十月十一日
3
刺々しい幼虫がどうやらきれいな黒...
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しっとりと濡れ浸る道ぴかぴかが あさ行き行きてすぐ乾きけり
令和三年十一月八日
3
通勤の時に詠む対象を見つけること...
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繊月の心もとなき懐へめざす両翼たそがれの雲
令和四年七月一日
3
西の入道、消え入りそうな三日月を...
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ふくらまぬ 機嫌そこねる乾燥酵母 生地こね燒くたび 嗚呼むづかしい
令和三年七月五日
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パンを焼くのも日々修行
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くさびらが きのこのことと知る今朝が いつもと同じに いつもと違ふ
令和三年七月十三日
2
庭の芝に生える黒きもの増えるを憂...
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西の澱 紅の帯舞う空妖艶に 今日の稽古の歌ぶり誘う
令和三年七月十七日
2
ひさしぶりのフラメンコクラスへ向...
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ガリレオは眺めてるかな木星の赤い瞳のやまない嵐
令和四年二月十五日
2
地球がすっぽり入ってしまうくらい...
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雑踏の響き放てしこびやくの パズル如しヴァロットンの絵
令和四年十一月二十二日
2
数珠繋ぎ型の小部屋を回りつつ作品...
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いつもカチリと ハマりし歌は 何故か都々逸 いつのまに
令和三年七月二十四日
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都々逸にゆかりのある所で育ったせ...
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猫耳という名のパスタあると知り中華の旅に今すぐ出たい
令和三年九月十五日
1
パスタは奥が深いです
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重責を のらりくらりと かはす君 悔ゆことなかれ 綿首絡う
令和三年七月九日
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大きな信頼は小さな積み重ねでしか...
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