朝比奈さん
のうた一覧
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宿りして秋の山辺に臥せし夜は夢のうちにも木の実ふりける
令和三年十月十九日
14
橡の実というのを初めて見たのは去...
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雀時の朽葉にそそぐ村時雨濡れてぞ行かむ冬の旅人
令和三年十月十八日
13
民家の前、下方に旧街道が走ってい...
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八尋なる海原まえに秋草に憩いし蝶の旅は続けり
令和三年十月十七日
12
揚羽さんに唱和です。 冬鳥の渡...
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石垣に乱れ零れて咲きかかる菊の香たかき秋日和かな
令和三年十月十七日
11
家屋の前にある猫の額ほどの花畑に...
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蔓花さくを水無月いつのまに見ずなり経りて神無月過ぐ
令和三年十月十六日
12
外出が極端に減った為に,薫り高い...
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虫の音も幽かになりて夜は長み燈火親しむ頃となりけり
令和三年十月十五日
17
読みくさしの多くの書物の整理も兼...
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風吹けば小鳥飛び立つさまにして櫻紅葉の空を舞うなり
令和三年十月十四日
13
舞い上がるのは旋毛風のなせる技か...
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蝶の身の好みてとまる花あれば見ずなり過ぎる花もありけり
令和三年十月十三日
16
デッキの周囲の草むらに実に小さい...
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天の原ほがらに照りし月見れば翼ならべて雁なき渡る
令和三年十月十二日
13
実際の姿を見たとは思えないですが...
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小山田に秋の入日の差し残り刈株さみし人影もなし
令和三年十月十一日
14
街の陰影も好きですが山間の田舎の...
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大方は三文オペラの筋書きをいかに高める人生かが鍵
令和三年十月十日
9
路は分岐点で選べます。 選択を...
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風死して凌ぐも難き夏はゆき朝も小寒く秋深まりぬ
令和三年十月九日
14
時候の変化に感覚が添うようになっ...
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マンションと夏も涼しき田舎家のデュアルライフに身体慣らせる
令和三年十月八日
12
築半世紀の屋敷は身内に住む者がい...
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花紅葉染まば染めなん染まずとて深山がくれを誰や咎めん
令和三年十月七日
13
本来 ん は、 む と記すのでし...
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高みにて世を睥睨す身のほどを知らぬ愚かを戒めてをり
令和三年十月六日
15
あまり好感の持てなかった数学の教...
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手に触れず目にすらせねば汚されずウイルス細菌人もさらなり
令和三年十月五日
15
成程、彼らが存在するのは自由です...
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山紅葉見るも見ざるも時くれば人なき里に秋を告げこせ
令和三年十月四日
13
深山は紅葉も始まっていますが、朝...
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何おもい誰を訪うやら暁の径を鳴きて子猫は遠ざかりゆく
令和三年十月三日
13
切羽詰まったような鳴き声が耳につ...
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打たれても尚顔あげよ踏まれれば強さ増しゆく雑草の如
令和三年十月二日
10
悉くではありませんが最近の子は精...
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山里の秋の夕暮れ訪ぬれば細き時雨に木の葉散りける
令和三年十月一日
15
能因法師は春の落花の美を静かな言...
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