朝比奈さん
のうた一覧
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宿りして秋の山辺に臥せし夜は夢のうちにも木の実ふりける
令和三年十月十九日
14
橡の実というのを初めて見たのは去...
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枯草を燃やすにあるらし田舎道に白く棚引く煙芳し
令和三年十月二十四日
14
山麓に近い辺りからゆっくり立つ煙...
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ささがにの蜘蛛の糸はる枯れ枝にまずかかりたる風のもみじ葉
令和三年十一月三日
14
山間の寒い朝。 主がいるのかい...
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ジオラマのアオキヌゴケに霧わたり秋の里山色づきにけり
令和三年十一月六日
14
もらった箱庭はミニの南天が赤くな...
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川岸に冬の夕日のさしやなぎ枯れうらぶれる影ぞわびしき
令和三年十一月十二日
14
これらが芽吹く春までは遠く、当然...
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冷え勝る日毎に深みくれないの炎にも似し満天星の色
令和三年十一月二十七日
14
車道脇に刈り込まれて並んだ灌木の...
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帰り花日毎に咲きし花園の夢覚めざるに胡蝶かえらず
令和三年十一月二十九日
14
古民家の一週間の放置は手入れが大...
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在りし日の息吹も寄する納めらる悲運の将の太刀耀よいぬ
令和三年十二月一日
14
実際に任地に下ったのではないよう...
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杠にだいだい昆布ほんだわら注連縄ワゴンに盛られ出を待つ
令和三年十二月十一日
14
久方ぶりに買い物に付き合い、師走...
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氷雨ふる師走の街の電飾は人それぞれの眼を過れり
令和三年十二月十五日
14
浮かれる世間を横目に感慨深く今年...
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在宅という名の体制整いて出社がいかに無駄かを理解す
令和三年六月二十九日
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そうはいっても副業を始めるほどの...
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歴史への造詣浅く古典さえ深くは識らず大和歌を詠む
令和三年七月二十日
13
何かテーマを見つけ掘り下げ自分な...
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降れば降る照れば照ったで疎ましく見るも厭わしこの頃の空
令和三年八月十九日
13
子供の頃はもう少し季節の運行も正...
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山紅葉見るも見ざるも時くれば人なき里に秋を告げこせ
令和三年十月四日
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深山は紅葉も始まっていますが、朝...
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飛鳥風追い捉えたるキャンバスに仏は姿現わしにけり
令和三年九月四日
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奈良を旅した翌年、初めて美展に出...
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ウィルスとの闘いやまず日は暮れずピークアウトはいつになりしか
令和三年九月九日
13
自由に出かけられないというのも疲...
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秋の野に木の実採らむと訪れて萱の伏屋に一夜寝にける
令和三年九月十八日
13
万葉集・巻八 山部赤人の歌に触発...
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人生の長きにわたり世に尽くす人等讃える志継ぐ
令和三年九月二十一日
13
孤児や老いた人達を救う目的で悲田...
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何おもい誰を訪うやら暁の径を鳴きて子猫は遠ざかりゆく
令和三年十月三日
13
切羽詰まったような鳴き声が耳につ...
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天の原ほがらに照りし月見れば翼ならべて雁なき渡る
令和三年十月十二日
13
実際の姿を見たとは思えないですが...
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