夕桐さん
のうた一覧
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雲海を越えし処も宮のあり 奧無し面も胡蝶の夢かな
令和三年八月二十七日
4
雲海を越えれば、彼の愛する女性の...
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桃の葉の朝露あつめ飮み干せど 差し過ぐ惠ぞあさきゆめみし
令和三年八月十七日
9
桃の葉の朝露が肌に良いと 飲ん...
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白桃の蜜の甘さを知りてなほ 黄貴妃娶り侍らせまほし
令和三年八月十六日
10
甘く美味な蜜のする白桃も 良い...
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名をば捨て添ひ遂ぐる文徒らに 素秋の月の桂こそなれ
令和三年八月十四日
7
名を捨てて一緒に添い遂げようと ...
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はかな立つ青葛の絡むやう 我が黒髮の在り果てまほし
令和三年七月十三日
2
頼りなさそうな青葛の蔦が長く絡ん...
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水晶の數珠の如きかき氷 又無しことのさはやかならむ
令和三年七月十一日
6
平安貴族にとってでかき氷は、初夏...
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天つ川五弦に浮くる三日月の 平曲語りに梶のふみ染め
令和三年七月六日
8
天の川に琵琶の五弦に浮かぶ よ...
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若立つの白花裝ふ菊の宴 雲の架け橋知らしめすらむ
令和三年七月五日
3
凛と並ぶ白菊の花の宴は、 手の...
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苫舟のさまよふ袖の先見えず 宇治の濁りに惑ふ浮姫
令和三年七月三日
5
源氏物語51帖に出てくる浮舟の身...
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吉祥の扇の際に華添はる 願ひ書きたき虹の帶かな
令和三年七月一日
6
扇に和歌を書いて想い人と 交わ...
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疲れ身の君をさしおき寢ずに待つ 動画見入れば時こそわすれ
令和三年六月三十日
2
昔だと文を書いたり本を 読んだ...
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黒髮に夜來香の匂ひ連れ かはす盃 月燈り浮き
令和三年六月二十八日
3
夜来香の匂いは大好きです。 月...
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青墨のささらぐ假名に想ひ寄せ 待ち外れとも夢路ふみ書き
令和三年六月二十八日
3
青墨でかな字を書くことが昔から好...
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竹突けば羽振る水出づ朝顏の つるに零るる玉ゆらなりぬ
令和三年六月二十七日
3
朝顔のつるにはじけた水の玉に光が...
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