詠み人知らずさん
のうた一覧
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秋の頃 祖父の畑に サツマイモ ツルを引っ張り 尻餅をつく
令和三年九月十八日
5
ツルには大体、大小五つくらい...
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昔から 変わらぬ薄着 見慣れたし 風に拐われ 恋慕の情
令和三年九月十九日
5
これでも、お慕い申し上げてい...
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散る桜 昨日見たかと 枯れ葉散る 月日の過ぎる 早きことかな
令和三年九月二十日
5
また…年をとる(苦笑)
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調子が悪く 叩くわけには いかないね 中古で買って 頑張ってくれた
令和三年九月二十日
5
せめて、脱水だけは…かかって...
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夕焼けに 背を向け豆炭 焼く祖母の あんかできたで 秋冷の温もり
令和三年九月二十五日
5
あんかを布で巻いて、 体に...
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爪を切り 肌色乗せて 指輪見る 変わらぬ号に 変わった心
令和三年九月二十六日
5
肌色に近いマニキュアにすると...
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秋に触れ どんぐり一つ 持ち帰り 育てることに 許可をもらえた
令和三年九月二十八日
5
ありがとう(о´∀`о)
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夜に見る 海へ流しに 想ひ出を 溢れる泪 時すでに遲し
令和三年十月十六日
5
ひかれあったものの、 私は...
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手を組んで 祈り捧げた 神ぞ知る 氣持ち樂にて 眠り捨てる日々
令和三年十月八日
5
いらない思考は捨てよう。 ...
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然り氣無く 刺さる言葉が ひつかかり 氣分沈んで 心が傷む
令和三年十月九日
5
悪気はないだろうけど、気が沈...
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夢喰らふ 忘れし日々の 影法師 走馬燈巡り 語り部となる
令和三年十月九日
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壮絶な人生を、彼に語る時があ...
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風情ある 昭和の家 目に写り 物語る歌に 亡き母を思う
令和三年十月十三日
5
あまり語れないが、生きていた...
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秋風が 耳を擦りて こそばゆく 紅葉まだか 片手に花火
令和三年十月十三日
5
今日は花火ができず。 ...
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秋に揺れ 涙落とさず 歩む道 明日は記念日 汚した泥道
令和三年十月十四日
5
なにもないけど、ありがとう!
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惚れし人 できて別れる 問うてみた ここにおるがと 抱きしめ撫でた
令和三年十月十五日
5
信じようと思える言葉とハグ。...
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追ひかけた 小さき弟 走りだし 捕まへ怒る 甘いのは兄
令和三年十月十五日
5
みんな六歳ずつ離れているので...
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龍田姫 龍神乘りて 山肌に 紅葉を染めし 秋を彩る
令和三年十月十六日
5
綺麗な姫様なんだろなぁ。 ...
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嫁ぐのは 終わりにしよう キリがいい 鏡を見ては 彼を想い涙する
令和三年十月十七日
5
秋の寂しさが身に染みて、 ...
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二人きり 添い遂げる覚悟 できますか 手を握り歩む 恋の細道
令和三年十月十九日
5
さっきまで爆睡してました(苦...
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緩やかな 土手の坂道 滑り降り 寝転び空を 覗く影あり
令和三年十月十九日
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もう何年前かな? 忙しくし...
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