御宿川蝉さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
離れても絶えぬ想ひを 消すがごと 花のふぶきに隠る面影
令和三年四月七日
8
もっと見る
花の散る夕べ哀しき朧月 山のうぐいす声も立てずば
令和三年四月八日
8
もっと見る
鶺鴒の 尾羽を振りて 歩き居り 草取り終へし 晝下りの庭
令和三年五月十七日
8
一休みしていると、芝生の上をセキ...
もっと見る
逢ひ見しは 花の散りしく 月の宵 便りもなくて 五月雨の泣く
令和三年五月十七日
8
あれからひと月以上経ちました。間...
もっと見る
梅雨晴れに 草取り終へし庭の隅 樹陰に殘る どくだみの花
令和三年六月二十二日
8
もっと見る
雨ゆきて 上弦の月見ゆ 夕まぐれ ツクツクボウシの 聲も美し
令和三年八月二十日
8
もっと見る
海原に 月影映し 昇り來る 月の砂漠の 秋の明月
令和三年九月二十一日
8
月の砂漠を見下ろす丘の上、晴れ渡...
もっと見る
月蝕の終はりて 蒼き中空を 冴え冴え渡る秋の望月
令和三年十一月二十八日
8
月食の終わった夜半、煌々と満月が...
もっと見る
歳ふれど 想ひ浮かぶは過ぐる日の 二人して見し十六夜の月
令和三年十一月二十八日
8
もっと見る
秋月に宿る面影 願はくは君に贈らむ 後朝の歌
令和四年十月三日
8
秋の夜に月を眺めていると、貴女の...
もっと見る
津波去り十年を過ぎし春弥生彼岸待たずに咲く桜花
令和三年三月十三日
7
もっと見る
訪ねきし路それぞれの喜寿の秋などみな美しく想ひ語らふ
令和三年三月十三日
7
喜寿の記念の同級会の団欒、来し方...
もっと見る
春稀な蒼空高く鳶の舞ふ 我が住む里の この静けさは
令和三年三月十四日
7
昨日の春雷と雨が過ぎ去り、今日は...
もっと見る
年古りて我が故郷に人は居ず 川面に映る峰の白雲
令和三年三月十五日
7
半世紀以上も前に美しい恋をした女...
もっと見る
逢ふ夢を見てこともなく明けぬなり 昔逢ひ見し忘れえぬひと
令和三年三月十五日
7
もっと見る
今や春 うぐいす鳴きて梅かおる 月の流るる南風の夕暮れ
令和三年三月十七日
7
2月末、南の風強く、雲が足早に過...
もっと見る
春の海 潮の匂ひの立ち初める おぼろ月夜にうかぶ面影
令和三年三月二十日
7
暖かくなってきた春の海辺を散歩し...
もっと見る
花さそふ風に乗り来るうぐいすの 鳴き声高き春の夕暮れ
令和三年三月二十六日
7
もっと見る
靖国の桜のもとの薪能 愛しき人と 幽玄の夜
令和三年四月五日
7
靖国神社の夜桜能を、毎年のように...
もっと見る
時置きし逢瀬に 乱れし黒髪の ひたいに落ちて 濡れてひかりぬ
令和三年四月十日
7
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>