葛城さん
のうた一覧
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こしのある麺は旨けど限度あり食して傷負ひ齒まで缺くとは
令和三年三月十四日
9
某県の学校給食で出されたうどんが...
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海越えて目指す塒の幾千里殘る木屑に雁を偲びぬ
令和三年三月十三日
12
雁が渡りの途中で海上に羽根を休め...
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池沼に冬を送りし小鴨らの終を見むとて散策に出
令和三年三月十二日
8
しばらくぶりに早朝を近くの湖沼ま...
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勃發の懸念ひさしき大地震 五輪なぞよりそを憂ふべき
令和三年三月十一日
11
南海トラフ地震の規模はそれこそ未...
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春闌けて隣家の垣内の山茶花の零れるままに地を染めにけり
令和三年三月十一日
17
二間ばかりのブロック塀の上をずら...
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歸路とれば滲みて遙か朧なる春燈招く雨後の坂道
令和三年三月十日
7
沈丁花が匂います。 大気中の湿...
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變はらぬは 今も昔も官人の 巧言令色 鮮し仁
令和三年三月九日
8
科挙に受かるまで何度でもトライさ...
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納めるや納めざるやと刀自の聞く吾には未練の春炬燵かな
令和三年三月九日
12
日中は確かに不要だと断言できます...
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枯葉つむ庭木の根方の草引けば噎せるばかりの青臭さ満つ
令和三年三月八日
12
いつの間にやら雑草で庭木の根元が...
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日々青む岸辺をゆけば川柳 白銀の花穂の招きさゆらぐ
令和三年三月七日
13
いわゆるネコヤナギで、ガクから出...
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未だ寒き朝な夕なと思ひしに晝の庭先飛ぶ蝶をみる
令和三年三月六日
8
折も折、昨日の昼過ぎに白い蝶が片...
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原に摘む若草を茹で仕立てたる刀自の菜飯のほろ苦きかな
令和三年三月五日
16
ヨモギの若芽を食べましたが、新鮮...
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いづれとも決め兼ねつをり春曉と秋の日暮れのいとをかしきを
令和三年三月四日
8
清少納言の感覚がなんとなく今頃に...
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名に水は附くとも炎の祭りなる修二會終はらば春もいよいよ
令和三年三月三日
14
此方の方も例年とは少し異なってい...
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ひた走る車輪の音も身の搖れも眠氣を誘ふ春日向かな
令和三年三月二日
12
所用で隣町に刀自と出かけました。...
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退任の長を勞ひ送るべく記念の品に名を連ねさす
令和三年三月一日
8
連絡をもらって、ああもうそんなお...
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たらちねの親にも會はず子らも見ず 新たな年も早二月盡
令和三年二月二十八日
12
珍しくそうでしたが、これが珍しく...
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世を生きる身は年々に長く在れど誇れるやその生き樣たるを
令和三年二月二十七日
9
ネットで言葉の探し物をしていまし...
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裏山の竹林をうつ春雨の音高くして闇を拂ひぬ
令和三年二月二十六日
14
夜明けが早くなったとしても雨の日...
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芝刈りも心身共に伸び伸びとグリーンに接し久々に燃え
令和三年二月二十五日
9
とはいえフェアウェイキープで精一...
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