音弥さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 行き詰まり悩みし君よ天を見よ人の小ささ顧みる機に 令和三年一月十六日 11 これが誰にでも通じるとは、流石に... もっと見る
- 天狼の輝き冴える冬空は矢の如く青き光り下せる 令和三年一月十五日 19 酔っぱらった目を細めたら、光芒は... もっと見る
- トラックに派手な幟をはためかせピカピカ農機具仲間入りする 令和三年一月十四日 6 この初旬、一番小型の耕運機なるも... もっと見る
- 環境の均衡はいずれ崩壊しいずれへ向かう人の足跡 令和三年一月十三日 13 崩壊と再生を繰り返し地球はやがて... もっと見る
- むら消えの雪の下枝に温み取り猫は背中に浴びる冬麗 令和三年一月十二日 16 気温がちっとばかり上がっている時... もっと見る
- たまにはと家族で出向く居酒屋に自然距離取り知人と対す 令和三年一月十一日 7 家族ったって嫁と二人でだけど、久... もっと見る
- 冬眠をせぬ獣らの生き残り賭けて駆けたる氷流の上 令和三年一月九日 11 数頭の鹿が氷塊に埋まって進退窮ま... もっと見る
- 物音を吸いて静まる家々の屋根はこんもり円やかに白 令和三年一月八日 21 目が覚める、窓を見る、げげっ!!... もっと見る
- 一年の平和を祈り御籤箋枝に結んで再び拝む 令和三年一月七日 6 地味に『小吉』。6人で神社に参拝... もっと見る
- 往年を回顧するかの筆書きに寒中見舞いを出す算段す 令和三年一月六日 9 会社からは毎年印刷されたのが来る... もっと見る
- 蒼穹を眺めやりては幾たびも環境破壊に思いをいたす 令和三年一月五日 10 数年前に聞いた『塩の中にプラスチ... もっと見る
- 年明けて世をも明しの明石鯛目出度い食いたいあやかりたい 令和三年一月四日 13 鯛尽くしだっ!! もっと見る
- 伊勢までは行かず詣でる大神宮せめて七草までにひとたび 令和三年一月三日 17 こっちの市内にあるんで親連れて行... もっと見る
- 呑みものみ食いもくったり後は何寝るだけなんぞそれも退屈 令和三年一月二日 10 仕事以外、差し当っての目標４日か... もっと見る
- 峰々に積りし雪は輝きて祝うが如き年の幕開け 令和三年一月一日 11 新年おめでとうございます。 ... もっと見る
- 無念やな思い尽きなき槍納め雪に行かれず羽根役立たず 令和二年十二月三十一日 3 揚羽どの、失礼をぶっこきまして!... もっと見る
- 人混みにカートひしめき入り乱れ心さすがに尻込みぞする 令和二年十二月三十一日 10 年末の買い物に付き合うのは初めて... もっと見る
- 人の世は盛者必滅会者定離 宇宙規模でも結果同等 令和二年十二月三十日 8 すっげ漢文ぽいんで一見賢そうにみ... もっと見る
- 幾たびか極寒と極暑くり返すその通過点に人間はいる 令和二年十二月二十九日 11 無酸素状態の期間もあったらしいが... もっと見る
- 陽光にメゲず残りし雪の枝「不思議」と聞けば「花」と教うる 令和二年十二月二十八日 13 十月桜とかいう名前もあるらしい(... もっと見る
