音弥さん
のうた一覧
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大荒れに在れる予報の春あらし女の癇癪ほどで過ぎろよ
令和三年三月二十日
11
気付かんかったけど、雨が降っとる...
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風ぬるむ弥生の空を飛び立てば顧みもせず鳥影は去る
令和三年三月十日
13
鶴はみな渡り鳥かと思うたが、そう...
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とよみくる春の潮は色を変え遥か海原統べるかにゆく
令和三年三月七日
7
フリガナ付き☆彡 こないだ...
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遠目には誘い続ける峰々もいざ登らんとせば拒み始める
令和三年二月十八日
14
登ったのは富士山だけ。 しかも...
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新幹線突っ走っても六十年その距離からの恵みの日光
令和三年二月十六日
11
最近は朝晴れて、そっから崩れるパ...
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低気圧さりゆく冬の悪あがきどんな天気か楽しみだぜこりゃ
令和三年二月十五日
9
なんの被害も出ん程度に荒れ模様で...
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シベリアの寒気流れる大陸も三寒四温の春の足音
令和三年二月十四日
14
日本の気候じゃなく中国大陸の季節...
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踏みだして緩む寒気を肺に知りためらう春に我から近づく
令和三年二月十日
7
こないだはね、温かったのよ「お」...
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凍て滝は徐々に溶かされ爆水の逆巻く様に雪崩落ちるか
令和三年二月八日
11
インドの滝。 ヒマラヤの辺りの...
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ドアを開け入った途端に鼻腔を打つこの芳香は「蝋梅よ、ほら」
令和三年二月五日
14
この、たいして綺麗でもない変な花...
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駆けりくる駿馬の白きたてがみとおぼしき波濤の砕け散る岩
令和三年二月二日
10
この前、出たついでに山陰の海を見...
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山影も木陰も見えぬホライゾン天を示すかオーロラの幕
令和三年一月二十六日
15
ほとんど漆黒の中に徐に出現する七...
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白々と乾ききったる石畳に足音さえも乾き立つかな
令和三年一月二十日
12
習慣になって走らんと一日がスッキ...
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南極の溶け行く氷の封印が緩んだ後の世界を憂う
令和三年一月十八日
7
凍結が解かれると息を吹き返すとい...
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天狼の輝き冴える冬空は矢の如く青き光り下せる
令和三年一月十五日
19
酔っぱらった目を細めたら、光芒は...
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環境の均衡はいずれ崩壊しいずれへ向かう人の足跡
令和三年一月十三日
13
崩壊と再生を繰り返し地球はやがて...
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むら消えの雪の下枝に温み取り猫は背中に浴びる冬麗
令和三年一月十二日
16
気温がちっとばかり上がっている時...
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冬眠をせぬ獣らの生き残り賭けて駆けたる氷流の上
令和三年一月九日
11
数頭の鹿が氷塊に埋まって進退窮ま...
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物音を吸いて静まる家々の屋根はこんもり円やかに白
令和三年一月八日
21
目が覚める、窓を見る、げげっ!!...
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人の世は盛者必滅会者定離 宇宙規模でも結果同等
令和二年十二月三十日
8
すっげ漢文ぽいんで一見賢そうにみ...
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