音弥さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 仰ぎ見る大三角は冬空の無限の時の中に輝く 令和二年十二月二十七日 21 有史以前からの鋭い光だ、たぶん。... もっと見る
- 敬虔なキリスト教徒は一日を静かな祈りで過ごす降誕 令和二年十二月二十六日 10 誰の事って俺っちのことで(んな訳... もっと見る
- 大勢はやめて今年の忘年会一対一でしみじみと「やる」 令和二年十二月二十五日 13 という事にしたっ!! コロナに... もっと見る
- 園丁の手早く着せる藁衣樹々の声きき答えるが如 令和二年十二月二十四日 20 この月初め頃だったか隣りの蘇鉄の... もっと見る
- 乏しさの中身紛らすポチ袋鬼滅の刃で用意万端 令和二年十二月二十三日 8 ド派手なんで中身は胡麻化せるかも... もっと見る
- 降雪の洗礼をうけ草々は凍えひれ伏す冬至の回廊 令和二年十二月二十二日 25 字余り!! 神社への階段を... もっと見る
- 尻込みする己を激励叱咤して庭の清掃身体のメンテ 令和二年十二月二十一日 6 あれやこれやで忙しかった。 身... もっと見る
- いま誰か急を要すと深更に鳴るサイレンの音を聞きつつ 令和二年十二月二十一日 18 真夜中のこういう音は落ち着けんの... もっと見る
- 築山に降りに降りたる落葉の堆積にまず後退りする 令和二年十二月二十日 6 大木の桜が全部葉を落としてんのよ... もっと見る
- 提案はそれぞれされて検討し結果今年の忘年会ゼロ 令和二年十二月十九日 7 会社もだが、知人友人全部含めて『... もっと見る
- チェーンからスパイクに変えスタッドレス今は息子がタイヤの履き替え 令和二年十二月十九日 6 親は若いころは自分でチェーンの付... もっと見る
- 羽化までの春をただ待つ物陰の蛹は強く冬を耐えぬく 令和二年十二月十八日 24 家の玄関わきのポストの陰に もっと見る
- 早朝の皮膚裂く冷気跳ね返し万全装備で 「では行ってくる」 令和二年十二月十七日 13 マスクにニットキャップで、大汗か... もっと見る
- 朝増しと言うは何増し昼増しも夜増しもあるか増すは善き哉 令和二年十二月十六日 12 苦労が増すのはゴメンだが。 ... もっと見る
- 石畳踏みしめ行けば身の重さに弾む靴底軽快なりき 令和二年十二月十六日 11 この時期に至って敢えて歩くことに... もっと見る
- 目的に向けて進みし足跡は迷わず歩む新雪の上に 令和二年十二月十五日 14 ５ミリの積雪の中、公共の廃棄物置... もっと見る
- 一年をおさめる月も僅かにてメゲず焦らず無事にしまおう 令和二年十二月十四日 10 と、まずは自分に言い聞かせる。 ... もっと見る
- 商談の紆余曲折の纏まりて一本締めで地味に寿ぐ 令和二年十二月十四日 5 初めてやったぜ、こんなん。 ち... もっと見る
- 縦のもの横にもせぬと褒められて怠惰なおのれに許す怠慢 令和二年十二月十三日 11 もうね、家じゃ動かんのよ、そうい... もっと見る
- カルストの大地の果てに豪宕な落日燃える明日を期して 令和二年十二月十二日 15 あん時は二度と来るかいと思ったが... もっと見る
