シダさん
のうた一覧
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更衣すみたる人とすれ違ひよの寒さとてくさめをひとつ
令和三年五月四日
7
すれ違ひ様に嚔などをしたらそれこ...
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飛び込みてまた流されて赤蛙ながらへぬ身のさかひなるかは
令和三年五月四日
5
ランダムお題だつたのですが、この...
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あららぎのいみを知らずやふぢばかまあかば散るこそかの定めなれ
令和三年五月四日
3
「蘭」の字だけで「らん(らに)/...
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心とは臓器ならむや血流の早まりぬるをつめたく覚ゆ
令和三年四月三十日
4
割とちよつとしたことで身体的な影...
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静けさのかまびすかればよの際にふしをりぬ身の目蓋が開く
令和三年四月三十日
2
眠れずにただ横になつてゐる時に、...
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健康な生活と少しの奢侈と文化を支ふ金のほしさよ
令和三年四月三十日
1
さまざまな業種が休業を「要請」さ...
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二月逃げ三月去りて花の散る四月の窓に死の吹き過ぎつ
令和三年四月三十日
1
去年の今頃は「春の宵こそメメント...
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手に残る香も散りつるやみな面には梅が枝ゆれて定めなからむ
令和三年四月二十八日
3
「風流四季歌仙」を踏まへたはずな...
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消えなむと覚ゆ灯りに人もなく残る月にぞかの影をきく
令和三年四月二十八日
3
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しののめに夜を焼き火輪のぼりをりひるには高く世の焼けざらむ
令和三年四月二十八日
2
焼かれぬからこそ今生きてゐる訳で...
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暁を覚えぬ庵に寄す風もぬるみて覚めず春は立ちけむ
令和三年四月二十八日
3
うすらぼんやりとしたまま春が来て...
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よにふして仰ぎ見やらばもち月に届かぬたけの心とぞ知る
令和三年四月二十八日
2
水月を取らむとすればよくて肉を落...
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花冷えの雨に留むる人知らず春の去らむを引きをるや花
令和三年四月二十三日
1
もう随分暖かくなりましたが、どう...
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面かげもやがて忘れむ束の間の袖振る縁に名を連ねをり
令和三年四月二十三日
2
社会もまた幻想なれど、幻想なくし...
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くしからむさえをくくりてももとせもたらずくだらむよもつひらさか
令和三年四月二十三日
3
生生流転、その束の間に。
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純粋は硬くて脆いひし形のダイヤモンドは見たことがない
令和三年四月二十三日
1
尖つてると砕けやすいので。
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かけ波に袖のいつとも知らぬまにいづれしづくと揺るるうき舟
令和三年四月二十三日
3
氷点下。
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あやまりをあやまりたしとあやまりしそのこころにぞあやまりのある
令和三年四月九日
3
……りましたか?
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叢雲のよに隠れをるわが庵に花散らしけむ風の香の寄す
令和三年四月八日
3
ふとした巡り、あるいは塞翁が馬か...
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いねらえずかりほもあらぬ道ゆきにいづれ実らぬひつちふみをり
令和三年四月七日
3
稂(ひつち・ひつぢ等、穭)は刈ら...
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