シダさん
のうた一覧
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雨のあとのそり出でしかひきがへる踊るかたちで車道に乾く
令和二年十一月十三日
2
「自然との共存」といつたやうな言...
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天高く釣瓶落としや涸れ井戸のやみにかへるはふしつき待たず
令和二年十一月十三日
2
床に臥せつてゐると目覚めれば日暮...
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音なはぬ秋雨のよにふりければかりほの庵に立つ鳥を聞く
令和二年十一月十三日
2
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みを結ぶつゆの珠こそ重からめ柳に風と吹き流さまし
令和二年十一月十一日
4
ただ気楽に風に吹かれて在るのも存...
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人をうみ山隠れたるほととぎす血に鳴くうたを誰に聞かせむや
令和二年十一月十一日
1
歌詠み(に限らず何らかの表現者)...
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友を呼び類と交はせし言の葉は残響室を出づれば貧し
令和二年十一月十一日
2
「内輪受け」に特化して尖つてゆく...
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わが裡に降り積もりたることのはの地層を指してきみと呼びたり
令和二年十一月九日
4
「きみ(他者)」として指すことが...
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毘盧遮那の三千世界遍照す観測可能宇宙の一隅
令和二年十一月九日
2
三千大千世界の広大さも「観測可能...
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ひとりづつ火の穂のちさき身を寄せば天に火群の焼かむいざみよ
令和二年十一月八日
2
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ながながしうの花腐し絲なりしゆふにてしばししばらるるみよ
令和二年十一月八日
1
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たそかれの風の身にゆふ香居りせばさきのよのひと思ふこそうめ
令和二年十一月八日
3
本来は「むめ」表記でせうが、言葉...
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松の葉の針を垂らせばつれなしもくらくかかるはみなもの影か
令和二年十一月六日
3
松葉の針で太公望を気取るも連れが...
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おくやまに人のふみ跡辿りせばいづれきりにていかで帰らむ
令和二年十一月六日
2
先人の通つた跡を辿りゆけど、いづ...
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異ざまを殊に避くるは常の事ことごとし言ばかりぞ繁く
令和二年十一月六日
2
自戒も込めつつ。
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「味方」とふ正義ならざる身にてこそ悪を倒すはかなしかりけれ
令和二年十一月六日
2
「悪」にはなれても「正義」にはな...
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性なるをひたにすなるはけものなり こと挙げすこそひとの性なれ
令和二年十一月五日
1
「人の性」やら「本能」やらとこと...
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須佐之男の物部ぶりも昔なればかくれ出雲の山門に入るか
令和二年十一月四日
1
歴史にも民俗学にも明るくないので...
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青白くかさを負ひたる弓張にいむと望めど射手隠らくも
令和二年十一月四日
2
弓張の月はぼんやりと暈をかぶり、...
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落胆の帰路の背に声振り向けば 肩とはらわた「落としてますよ」
令和二年十一月四日
2
親切な人のお陰で落とした肩も胆も...
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辞書引けばその名カメリア・サザンカと知る言の葉は花にあらねど
令和二年十一月四日
2
辞典や検索などで言葉を調べるのは...
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