シダさん
のうた一覧
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あてもなくいたづらにかくことのはをながせどひとのかにはをらまじ
令和二年十二月九日
0
紙の手紙など忘れて久しく、況して...
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住むならば「きれいな街」がいいよねと「きたない人」を追ひ出してゆく
令和二年十二月八日
1
「きれいな街」から追ひ出された人...
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我もまた弾く側なりニュース見てただ加害者を責めるはやすし
令和二年十二月八日
0
犯罪に対しては刑罰を以てすべきで...
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世が人を弾ければまたその人がより弱き人を石もて打たむ
令和二年十二月八日
1
加害者も社会に馴染めぬ人だつたや...
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雨露をしのがむ人を押し退けて「アート」なるもの場を占拠せり
令和二年十二月八日
2
ベンチの中ほどにある「手すり」な...
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死ぬれども緒の残さむと御冬見ゆ文求む迫の野を戻れ主
令和二年十二月七日
3
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ほほづきの灯りにかこちしたためむ流し文とて君わすればや
令和二年十二月六日
7
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よのなみのいそがしきとぞ覚えける流れにそむくうき身はかなし
令和二年十二月六日
1
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室にをりひとりいはひも知らぬ身のはつねの日などまつにもあらず
令和二年十二月六日
1
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後方に踊る会議がをりたれば見えぬ敵影撃ちてし止まむ
令和二年十二月五日
1
実際は「踊る会議」すら開かれぬの...
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秘すべしとしるすちぎりのふみをつみこのちのいろも薄くならむや
令和二年十二月五日
1
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名号も知らぬ諸仏よ三界のうみにうく吾を笑覧給へ
令和二年十二月五日
1
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こふ心ことに尽くすを知らざれば尽きぬることに思ひ余れり
令和二年十二月五日
1
ある意味での「昔はものを思はざり...
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寒きには暑をなつかしみいづれまた寒を求むる巡りのくらむ
令和二年十二月三日
1
いつでも「今に無いもの」ばかりを...
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いと切りてもはやきかせじわがことは音なふ人の今はなければ
令和二年十二月三日
4
故事成語の「知音」に擬へました。...
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一歩づつ叩きてわたるいはのはし後のあかしにひびぞ残さむ
令和二年十二月三日
0
今の日日を刻みつつ、後の世に「罅...
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ふりつみぬ重荷はふゆとゆきもせではるらむすゑをいかで俟たむや
令和二年十二月三日
0
春を俟てない冬の心地になつてしま...
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みまかりし人をいかでか迎へむやかへるなくひのあだにとぼさる
令和二年十二月二日
0
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たかみよりふれる真白のゆきをふみ汚すあし跡のこさむとしつ
令和二年十二月二日
2
一面の銀世界には耐へられず、せめ...
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玄冬のよの冷たきにつかのまの幻燈ともす燐寸のあはれ
令和二年十二月一日
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