シダさん
のうた一覧
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室にをりひとりいはひも知らぬ身のはつねの日などまつにもあらず
令和二年十二月六日
1
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後方に踊る会議がをりたれば見えぬ敵影撃ちてし止まむ
令和二年十二月五日
1
実際は「踊る会議」すら開かれぬの...
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秘すべしとしるすちぎりのふみをつみこのちのいろも薄くならむや
令和二年十二月五日
1
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名号も知らぬ諸仏よ三界のうみにうく吾を笑覧給へ
令和二年十二月五日
1
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こふ心ことに尽くすを知らざれば尽きぬることに思ひ余れり
令和二年十二月五日
1
ある意味での「昔はものを思はざり...
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寒きには暑をなつかしみいづれまた寒を求むる巡りのくらむ
令和二年十二月三日
1
いつでも「今に無いもの」ばかりを...
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いと切りてもはやきかせじわがことは音なふ人の今はなければ
令和二年十二月三日
4
故事成語の「知音」に擬へました。...
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一歩づつ叩きてわたるいはのはし後のあかしにひびぞ残さむ
令和二年十二月三日
0
今の日日を刻みつつ、後の世に「罅...
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ふりつみぬ重荷はふゆとゆきもせではるらむすゑをいかで俟たむや
令和二年十二月三日
0
春を俟てない冬の心地になつてしま...
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みまかりし人をいかでか迎へむやかへるなくひのあだにとぼさる
令和二年十二月二日
0
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たかみよりふれる真白のゆきをふみ汚すあし跡のこさむとしつ
令和二年十二月二日
2
一面の銀世界には耐へられず、せめ...
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玄冬のよの冷たきにつかのまの幻燈ともす燐寸のあはれ
令和二年十二月一日
2
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城跡になごりのこせむ石垣のつとめて我を拒みつめたし
令和二年十二月一日
2
本丸が無くなつて使命を失つても、...
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外つ国のいくさびと持つ合成弓てつはうの音に押されたりけむ
令和二年十二月一日
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実際「てつはう」に押されたのは本...
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うみにやみ寄せて暮らせばあきの来てうらみ忘れしうき身なりけり
令和二年十一月三十日
2
「この世界を 憎しむだけの思いは...
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とこやみの寒さはふかくしづみをる我を掴みてはなさぬ布団
令和二年十一月三十日
1
ただでさへ起きるのがしんどい身に...
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たそかれと顔を覆ひしみちゆきで人間などに会釈をしたり
令和二年十一月二十九日
3
顔が見えぬは闇かマスクか、会釈を...
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うみよにてはまも見えずと思ひなば千鳥ふとなきさむ心地せり
令和二年十一月二十九日
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いはしみづ風吹き給へよのつきのみなもの影をせめて消まほし
令和二年十一月二十九日
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いにしへのいくさを聞かむ神籬にひとつ花あり香の残らむや
令和二年十一月二十九日
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