シダさん
のうた一覧
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全智もて全宇全宙見果つれど全き無のみぞかけて見まじき
令和二年十二月二十二日
2
精緻に観測するほど「完全な真空」...
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うす雲のこころもとなく遠ちに見ゆ風にながれてかくるるのみか
令和二年十二月二十二日
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舞ふてふは回るとぞいふ季の巡り星の巡りに舞ひて狂はむ
令和二年十二月二十日
3
「舞ふ」は「回る」、「踊る」は「...
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熒惑の逆ふ道ゆき蝎の火をどらせいくさいざなひけむか
令和二年十二月二十日
2
熒惑は火星、戦の神アレスであり、...
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葦の間にひときは白き鷺山の一羽一羽とまた立ちゆけり
令和二年十二月二十日
3
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ことの葉を落とし落としてゆくみちに霧りてはくらむたち風をまつ
令和二年十二月二十日
3
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プチャヘンザ ヨー希死念慮インダハウスお手を拝借順繰りに切る
令和二年十二月二十日
1
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こほらなむいけのみなものふゆ風に立つさざなみぞ見ざらまほしき
令和二年十二月十八日
1
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冬枯れの枝のあはひのそら青くひはさすとてもぬくみもあらじ
令和二年十二月十八日
5
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冬なればときは寄さゆる柊に夏のそらこそみのさむからめ
令和二年十二月十八日
1
季節を愛づるこころは、時に季を外...
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はこべらにかけし思ひもはや果ててこのみぞおちの重しのひとつ
令和二年十二月十八日
3
初恋であつたり追想であつたり「ま...
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われとよをさかふかはにはよすなみのかけていたみしひびをきざみぬ
令和二年十二月十七日
3
自他境界、即ち自己を定めるのは皮...
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炬燵にて丸まらむとすねこの身はあしたつめたくあるを知らじや
令和二年十二月十七日
2
迂闊に炬燵で丸まつて寝てしまふと...
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いたづらに枯れくさふみに野をありくあとは風よせ吹きてけすべし
令和二年十二月十七日
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それでもかうして言の葉を残してし...
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うたたねにうはぐすりせし荻のはひ風の立ちても夢かさねむと
令和二年十二月十七日
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荻(「はぎ」ではない「をぎ」)は...
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太宰府のうらみに封ず神とてもこふるおもひに祟りけむとや
令和二年十二月十五日
2
恋木神社といふところがあつて、菅...
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あきしののしをるる音を寄す風は鐘の声もてつきとせしめぬ
令和二年十二月十五日
3
疾うにあき果てふゆも至りぬ、とい...
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風をさくはしなきやまになきしかばよにひびいては灯り消さまし
令和二年十二月十五日
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いけばこそよは寒かれとたつあしにふるへもみなでゆるるさざ波
令和二年十二月十五日
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たちおきてこまにいりてはかたつきのはかりにかけて千と散らせむ
令和二年十二月十三日
1
刀を持つて入れぬ茶室が、むしろ戦...
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