シダさん
のうた一覧
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一代のまこともうそも吐き尽くしいまからの身はけぶりにあらむ
令和三年一月十七日
2
辞世にはこんなことを云つてみたい...
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空ろなり然も実もなき空の身の吐くは烟と空ごとばかり
令和三年一月十七日
1
空つぽなので適当なことばかり云ひ...
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恨みにも倦みしこころも有にあらば浮き世もやがて空ろならまし
令和三年一月十七日
3
一切皆空の境地には程遠く。「苦有...
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ひとしほの風にさめてもかすみたりうみにし揺ればかたぞ知らざる
令和三年一月十六日
2
世に倦みなどと嘯いたところで夜の...
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うみし身はなみのかけては引くしほにうきもあらじとしづみたるべし
令和三年一月十六日
1
塩対応です。
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いにしへのちぎりてまつにきのふればかれしらさごにかひもなからむ
令和三年一月十六日
3
古人の契りて待つに木の経れば...
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一炊のゆめと思はむ憂きよとてめぐりいためば怖ぢまどひけり
令和三年一月十六日
1
一切が仮想の世界、一瞬の夢だつた...
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北国は春までとけぬ雪だるま固めし中に心音はなし
令和三年一月十六日
3
大きな雪だるまや雪像など、「芯材...
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吹くからにゆきてふ白の舞ひけるはなどはかなきやあてもしらまじ
令和三年一月十二日
1
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めでたきは遠きかにこそ花ならめ我が身のうめばをるよしぞなき
令和三年一月十二日
1
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よる辺なく這ひぬうら葉に置く霜のつゆと消えては花も知らまじ
令和三年一月十二日
1
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暁の庭はゆきみち白白とむすびし山のとくはかへらじ
令和三年一月十一日
4
和漢朗詠集 謝観『白賦』 暁入...
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明けぬるもとざして灯す火をたのみいづれ暮るるもまた知らざるや
令和三年一月十一日
4
日当たりの悪い部屋にとぢ籠もつて...
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刹那にてけぶるる人の跡ならむ破れしつちには紅ぞ散りたる
令和三年一月十一日
3
ネットでは紛争地域の映像がほぼリ...
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然にこそはうまれ然りたるこの身なれ然しもうき世は然もあらじとや
令和三年一月十日
2
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空ろなる神輿担ぎの押し通り道理通らぬ議事堂を見き
令和三年一月十日
2
アメリカ合衆国ほど荒荒しくはあり...
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我もまた叢となりけむ喫煙所けぶりの他に交ふものもなく
令和三年一月十日
2
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まちにわびさりても山の寒しとてゆきみちも閉ぢあてぞあらざる
令和三年一月九日
2
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たつ風のなみにもならぬ薄氷にささ震ふ舟とらはれてをり
令和三年一月九日
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あざなへる縄のごとかり交ひ締めてあだなるうき身うき世にとめぬ
令和三年一月九日
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