シダさん
のうた一覧
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山かげに都忘れのはる根ありなつかる花ぞ付かざらましき
令和三年三月二日
6
忘れようとするごとにいちいち思ひ...
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茜さすゆふべのつきも色づきてさも定めとや花は散りけむ
令和三年三月二日
4
散るべき時を知る、といふのは未だ...
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うみし世のあさきとぞ思ふ瀬に留むるうき舟の身の浦見にあれば
令和三年二月二十二日
5
浅瀬にあれば海もまた浅く見える。...
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残寒にむすびのこりし薄氷の日にとけむこそあだと覚ゆれ
令和三年二月二十二日
3
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よにとむるいかりもあらじうき舟をいづれ水屑とわらへわたつみ
令和三年二月二十二日
4
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寄す波はやがてかへらむうき舟をわたつみ深く笑ふとどろき
令和三年二月二十二日
5
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浅葱なる縅の切れて赤黒し弓取りもまた射られたりけむ
令和三年二月二十一日
5
打てば打ち返され、射れば射返され...
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ひとよごと朝のいそぐきさらぎはみちゆく春をさびしとぞ思ふ
令和三年二月二十一日
4
やがて来る季節に去りゆくものをふ...
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散逸し乱れ戻らじ思ひとは閉鎖系にやあらむと覚ゆ
令和三年二月十日
2
「閉ぢた系において」エントロピー...
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常盤なる石長比売の呪あれば苔むす千代に誰ぞ花や知る
令和三年二月十日
5
石長の媛をぞ追ひし天孫の千代の栄...
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逃れしははうき世のうみかけぶりとて常世の辺へとやがてかへらむ
令和三年二月十日
3
玉手箱からの煙に乗つて龍宮へと帰...
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山かげに隠とて人を避くれども賤こころあり角といらめく
令和三年二月十日
3
「隠(おぬ)」が「鬼」の語源であ...
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白州より引かれて至るこつかはらつかぬ首には誉れもあらじ
令和三年二月十日
3
かつては「骨ヶ原」と呼ばれたこと...
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ぬばたまの駒の群れなし駆けゆくをいも寝らえざるゆめにしぞ見む
令和三年二月六日
2
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北風の抜ける街並茶人帽ふらり酒屋の方へ流れき
令和三年二月六日
1
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つもりける有為のおく山ふみゆきてまたふりたればかへさじと思ふ
令和三年二月六日
5
つもらせるゆゑ返事も来ない、だつ...
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ゆきもなく室にこもりて寝ねもせでつきの近きを冷え冷えと見ゆ
令和三年二月六日
5
これも白氏文集巻六 冬夜に寄せて...
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太陽に因む名の子が泣いてをり正しき名もて呼ばぬがゆゑに
令和三年二月一日
2
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よにふりて破れすの身をおく室にただしら雪の冷え落つを聞く
令和三年二月一日
5
白氏文集巻六 冬夜より。
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おく山にふみわけ入りて求めしもよめば暗きにかげぞ見えざる
令和三年二月一日
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