シダさん
のうた一覧
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生まれなばいづれ帰らむ比良坂の境の塞に賽を投げなむ
令和四年十一月十一日
4
神道には輪廻転生の思想は無いので...
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「なべて世は事も無し」と云ひ遺した君よこちらはひどいものだぜ
令和四年十二月三十日
4
口語体のいとエモくなりけると覚え...
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陽射しより遁れて街は束の間の自己主張をやすらむ 電飾
令和五年四月八日
4
人生のうちそれなりの割合を「夜で...
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みかがみの影にも見よや此花はをとめの舞にしばし留めむ
令和五年五月十九日
4
内侍所(現在の賢所)は八咫鏡を祀...
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行きて啼き戻りては泣くほととぎす哭いて恋ふるは泉下の連れか
令和五年七月二十二日
4
鳴き声に呼ばれ惹かれても付いて行...
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あだ波の寄せては返す憂き身にぞあたらしき夜のまたくるるべき
令和五年八月三日
4
可惜夜などと思ひしは昔のこと、な...
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奥山にまだ上げ初めぬ逆髪の有為も知らずやなく声をきく
令和五年八月三日
4
都には都の、山には山の、大人には...
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天が下ちぎりて寄する身もあらじ土にも伏してこひ願はまし
令和五年八月六日
4
いづれ朽ちなば思ひも消なむ。
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彼岸でも終はらぬ熱と思ひしが不意にあき来てながめの冷ゆる
令和二年十月十三日
3
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オッカムもハンロンもその正しきを語らざる刃の切捨御免
令和二年十月二十四日
3
便利な道具であればこそ、その使ひ...
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言問ひの順をいみせむ蛭子とふながれかへりて福神となす
令和二年十月二十九日
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幸もなし先の避くるにかたければ蕾の咲かぬ前に裂かまし
令和二年十月三十日
3
いづれ徒花なればいつそ咲くを待た...
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松の葉の針を垂らせばつれなしもくらくかかるはみなもの影か
令和二年十一月六日
3
松葉の針で太公望を気取るも連れが...
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たそかれの風の身にゆふ香居りせばさきのよのひと思ふこそうめ
令和二年十一月八日
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本来は「むめ」表記でせうが、言葉...
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散りてこそめでたけれとふ桜花いくたりの春見送りけむや
令和二年十一月十五日
3
ソメイヨシノの樹齢は60年といふ...
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季によせてそむが習ひとつゆしらであだのはの身は青く散るらむ
令和二年十一月十九日
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周りが染まつていく中では青さを保...
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言の葉にこころもあらで人を排すいかで「自由」とそれを呼ばむや
令和二年十一月十八日
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他者を排斥する言葉に「表現の自由...
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みちかけてつきぬ定めに叢雲のかかりてきぬの糸も切れまじ
令和二年十一月十八日
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弓張のかぐやの宮のいくさ人常盤の身にはつきもあらずや
令和二年十一月十九日
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『竹取物語』での月の都人であると...
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えも云はず絵にもかけねばひたぶるに塗り潰したるやみよ黒牛
令和二年十一月二十日
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描き得ぬものを描き、言葉に尽くせ...
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