シダさん
のうた一覧
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千万と練りを重ねてこしあんの昔のこころつぐぞをかしき
令和二年十月二十五日
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定型もまたひとつのマンネリズムた...
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わが裡に降り積もりたることのはの地層を指してきみと呼びたり
令和二年十一月九日
4
「きみ(他者)」として指すことが...
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みを結ぶつゆの珠こそ重からめ柳に風と吹き流さまし
令和二年十一月十一日
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ただ気楽に風に吹かれて在るのも存...
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confeitoとふ帰化種の星をふくみをり棘うす甘く刺すもあたはず
令和二年十一月十五日
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「confeito」はポルトガル...
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秋の野もつゆ覚えじと花売りの袖振るまちに宿もなからむ
令和二年十一月二十六日
4
少し大きな街に出るとそばに歓楽街...
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いにしへのいくさを聞かむ神籬にひとつ花あり香の残らむや
令和二年十一月二十九日
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いと切りてもはやきかせじわがことは音なふ人の今はなければ
令和二年十二月三日
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故事成語の「知音」に擬へました。...
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たつ風のなみにもならぬ薄氷にささ震ふ舟とらはれてをり
令和三年一月九日
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明けぬるもとざして灯す火をたのみいづれ暮るるもまた知らざるや
令和三年一月十一日
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日当たりの悪い部屋にとぢ籠もつて...
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暁の庭はゆきみち白白とむすびし山のとくはかへらじ
令和三年一月十一日
4
和漢朗詠集 謝観『白賦』 暁入...
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しづかなる夜半におとなふまれびとの啼く声去らじまたとなけめと
令和三年一月三十日
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Nevermore.
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ねらるるもよりなしよよにいとひきてやがてきぬよりきれなまほしや
令和三年二月一日
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練らるるも縒りなし世世に糸引きて...
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ひとよごと朝のいそぐきさらぎはみちゆく春をさびしとぞ思ふ
令和三年二月二十一日
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やがて来る季節に去りゆくものをふ...
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よにとむるいかりもあらじうき舟をいづれ水屑とわらへわたつみ
令和三年二月二十二日
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茜さすゆふべのつきも色づきてさも定めとや花は散りけむ
令和三年三月二日
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散るべき時を知る、といふのは未だ...
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あかつきとみなばやがてはしらじらととけぬるしもに追はれつるつき
令和三年三月二日
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夜が明けるのも随分と早くなりまし...
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暦もてことに覚ゆるわびしさは日日のくらしにかへりみざれば
令和三年三月十三日
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年に1度、その日だけ「思ひ出す」...
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わたくしといふ現象が春先の気流に交じり歩いてゐます
令和三年三月二十一日
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「ほんたうのさいはひ」とは誰も蠍...
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たまさかに空の凝りしよにあらばわれと思ふも波ひとしぶき
令和三年四月三日
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かげ寄せてかたちの笑ふごとくあり寝らえぬ我を見る壁の染み
令和三年四月二日
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壁の染み5回点滅 ハ・ヤ・ク・ネ...
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