シダさん
のうた一覧
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異ざまを殊に避くるは常の事ことごとし言ばかりぞ繁く
令和二年十一月六日
2
自戒も込めつつ。
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「味方」とふ正義ならざる身にてこそ悪を倒すはかなしかりけれ
令和二年十一月六日
2
「悪」にはなれても「正義」にはな...
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性なるをひたにすなるはけものなり こと挙げすこそひとの性なれ
令和二年十一月五日
1
「人の性」やら「本能」やらとこと...
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須佐之男の物部ぶりも昔なればかくれ出雲の山門に入るか
令和二年十一月四日
1
歴史にも民俗学にも明るくないので...
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青白くかさを負ひたる弓張にいむと望めど射手隠らくも
令和二年十一月四日
2
弓張の月はぼんやりと暈をかぶり、...
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落胆の帰路の背に声振り向けば 肩とはらわた「落としてますよ」
令和二年十一月四日
2
親切な人のお陰で落とした肩も胆も...
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人にうみまた人にこひよにをりて数へるうき名片手もあらで
令和二年十一月三日
2
夜に指折り数へたとて浮き名は片手...
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夜の月はむかしの面みすれども吠ゆるを忌まむ世にうきし身か
令和二年十一月二日
1
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事の端をかけすさぶるに淫せしはいやしきこころ隠さましとぞ
令和二年十一月一日
1
「遊びをせむとや生まれけん」など...
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知るほどに知らざるを知るはたらきのおそれのこころ知るとぞ呼ばむ
令和二年十一月一日
1
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石庭に水を見はせて雅ぶるは渇きをしらぬすさびならずや
令和二年十一月一日
1
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タグの名に構造主義をたづぬれば野生の思考丈に余らむ
令和二年十月三十日
1
レヴィ=ストロース(姓)とリーヴ...
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幸もなし先の避くるにかたければ蕾の咲かぬ前に裂かまし
令和二年十月三十日
3
いづれ徒花なればいつそ咲くを待た...
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言問ひの順をいみせむ蛭子とふながれかへりて福神となす
令和二年十月二十九日
3
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人の飲まば毒とぞならむ物質を継ぎ足し継ぎ足し続くみととせ
令和二年十月二十九日
1
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何某と某月某日某所にて謀りたれば伏すばかりたり
令和二年十月二十九日
0
その件につきましてはお答へは控へ...
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隴西の李徴の小さきかひてをり我が身のつきぞ見ゆるおくやま
令和二年十月二十七日
0
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二十四の瞳のしろく我をさす かけで数ふれど十一人
令和二年十月二十七日
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日の西に入りはつるとぞ見はせども地のまるなれば浄土はあらじ
令和二年十月二十七日
2
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千万と練りを重ねてこしあんの昔のこころつぐぞをかしき
令和二年十月二十五日
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定型もまたひとつのマンネリズムた...
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