シダさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
とこやみの寒さはふかくしづみをる我を掴みてはなさぬ布団
令和二年十一月三十日
1
ただでさへ起きるのがしんどい身に...
もっと見る
寒きには暑をなつかしみいづれまた寒を求むる巡りのくらむ
令和二年十二月三日
1
いつでも「今に無いもの」ばかりを...
もっと見る
こふ心ことに尽くすを知らざれば尽きぬることに思ひ余れり
令和二年十二月五日
1
ある意味での「昔はものを思はざり...
もっと見る
名号も知らぬ諸仏よ三界のうみにうく吾を笑覧給へ
令和二年十二月五日
1
もっと見る
秘すべしとしるすちぎりのふみをつみこのちのいろも薄くならむや
令和二年十二月五日
1
もっと見る
後方に踊る会議がをりたれば見えぬ敵影撃ちてし止まむ
令和二年十二月五日
1
実際は「踊る会議」すら開かれぬの...
もっと見る
室にをりひとりいはひも知らぬ身のはつねの日などまつにもあらず
令和二年十二月六日
1
もっと見る
よのなみのいそがしきとぞ覚えける流れにそむくうき身はかなし
令和二年十二月六日
1
もっと見る
世が人を弾ければまたその人がより弱き人を石もて打たむ
令和二年十二月八日
1
加害者も社会に馴染めぬ人だつたや...
もっと見る
住むならば「きれいな街」がいいよねと「きたない人」を追ひ出してゆく
令和二年十二月八日
1
「きれいな街」から追ひ出された人...
もっと見る
やどになく野分にたふるたみ草のいのちあつめて宮中に花
令和二年十二月九日
1
もっと見る
おくれ毛をあへて残せし髷髪の椿のかにはをらじと覚ゆ
令和二年十二月十三日
1
人違ひですよ。
もっと見る
たちおきてこまにいりてはかたつきのはかりにかけて千と散らせむ
令和二年十二月十三日
1
刀を持つて入れぬ茶室が、むしろ戦...
もっと見る
いけばこそよは寒かれとたつあしにふるへもみなでゆるるさざ波
令和二年十二月十五日
1
もっと見る
冬なればときは寄さゆる柊に夏のそらこそみのさむからめ
令和二年十二月十八日
1
季節を愛づるこころは、時に季を外...
もっと見る
こほらなむいけのみなものふゆ風に立つさざなみぞ見ざらまほしき
令和二年十二月十八日
1
もっと見る
プチャヘンザ ヨー希死念慮インダハウスお手を拝借順繰りに切る
令和二年十二月二十日
1
もっと見る
困難に困惑の果て困窮し困つた人と人に呼ばれつ
令和二年十二月二十二日
1
「困つてゐる人」を「困つた人」と...
もっと見る
極限値0に迫れりどこまでもどこまでもとてゆめに至らず
令和二年十二月二十五日
1
もっと見る
知るを求め識るを誇りて賢きを人に云はしめ溺れたる果て
令和二年十二月二十五日
1
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]