シダさん
のうた一覧
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秋の野もつゆ覚えじと花売りの袖振るまちに宿もなからむ
令和二年十一月二十六日
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少し大きな街に出るとそばに歓楽街...
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忘れじと覚えしすらもかすみにていづれは消ゆる定めもやとぞ
令和二年十一月二十四日
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弓張の綱わたりたるうき身をばサーチライトよいざ照らすべし
令和二年十一月二十三日
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「照射」と云はれてまづ思ひ出すの...
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よをおそれ床に丸めし身にぞうき脊柱かたくまかせじとある
令和二年十一月二十三日
1
布団の中で丸めてみたところでどう...
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あまてらすかみのむかしをおぼえじとうたげもしらずいはとにあらむ
令和二年十一月二十二日
1
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黄金の毛皮まとひし舟人のなごりはわづか黄道のほし
令和二年十一月二十二日
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黄金の羊は牡羊座に名残があります...
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石漱ぐ流れにうきし笹舟は野分のふれて散らむ身なれば
令和二年十一月二十二日
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地のそこにほしもつきよも遠かればみなもに波ともてあそびたり
令和二年十一月二十一日
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地を這ふ身なれば夜空は遥か遠く、...
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破れ寺の夕の茜に焼かれをり音なふ鐘をつくものもなし
令和二年十一月二十一日
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人の灯をのがれ桜のおくやまはよひのくらきにつゆゑひもせず
令和二年十一月二十一日
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季節外れですが。近所のあまり人も...
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えも云はず絵にもかけねばひたぶるに塗り潰したるやみよ黒牛
令和二年十一月二十日
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描き得ぬものを描き、言葉に尽くせ...
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ぬばたまの黒きかげ引き宵の路に筆とならめどよには墨塗り
令和二年十一月二十日
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己ひとりの引く影、よの闇の暗く深...
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常盤木の枝に変はらじを懸くこころ散り代はる葉をいかで見ざらむ
令和二年十一月二十日
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常緑樹と云つても古い葉は枯れ落ち...
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わがうみのかくに截られてとしに寄せ引く瀬におかれくるもあたはず
令和二年十一月十九日
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年月に置き去られる気持ちはいつも...
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季によせてそむが習ひとつゆしらであだのはの身は青く散るらむ
令和二年十一月十九日
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周りが染まつていく中では青さを保...
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弓張のかぐやの宮のいくさ人常盤の身にはつきもあらずや
令和二年十一月十九日
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『竹取物語』での月の都人であると...
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かへるてのもみづと流れ聞こゆれどかへりて蛇口そのみを染めず
令和二年十一月十八日
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まあ蛇口から紅葉した楓が出てきて...
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鳰のみを潜らばやがて君になるあやこそあらめこころ寄すべし
令和二年十一月十八日
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「鳰」で「恋」に寄せてとすれば自...
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生ぬるき泥にとられしあしはらの沼にしづまばよしも知らずや
令和二年十一月十八日
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みちかけてつきぬ定めに叢雲のかかりてきぬの糸も切れまじ
令和二年十一月十八日
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