シダさん
のうた一覧
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よの風の寄せて流るるうきくさに叢雲かけてつきも見やらず
令和四年二月四日
2
相変はらず地に足の付かぬ感じでふ...
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我のみは流れ弾には当たらじと思はずば死ぬ思へども死ぬ
令和四年二月二十一日
2
「ただ “当たり前” に生きる」...
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秋風を遮る窓の硝子には宵の早きぞさやかに見ゆる
令和四年十月二日
2
風の音に秋を感ずる藤原敏行の感覚...
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身を削る何をやあらむ虫の音の聞こゆに秋し夜とぞ覚ゆる
令和四年十月十八日
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虫の「声」とはだいたい羽や脚など...
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をりふしつ風のよす香に戸を差せば床に泥みて飛ぶ夢を見る
令和四年十一月十九日
2
体調が優れず寝込む時に限り、夢で...
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帰らむと叫びし喉のその赤も今は昔の色と覚えつ
令和五年五月三十一日
2
喉を枯らして叫ぶ思ひも已に無く、...
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概念と名付けられたる概念よ床屋の髭を剃るのは誰か
令和二年十月十三日
1
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言の葉の流れくるこそをかしけれその水上を削るはわびし
令和二年十月十四日
1
削除する人にも事情はあると思ひつ...
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連れ合ひを殴る人とぞ聞こゆるに相見し時ぞ礼儀正しし
令和二年十月十五日
1
実際には時系列が逆で、知人の配偶...
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山染まり写真機の人の遠ち近ちに「映え」を求むる狩のさまなり
令和二年十月十六日
1
その2、少し寄つたところです。集...
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焦点のぴたりと合ひし山紅葉 一葉射貫く狩人の眼や
令和二年十月十六日
1
その3、出来上がつた写真を見たと...
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水栓のふるきにしづく落つごとにナルキッソスが身を投げてをり
令和二年十月十八日
1
情緒不安定なナルシストなので僅か...
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星を摘み身を燃やすこそ舞台なれ再生産を言祝げ歌よ
令和二年十月二十一日
1
『少女☆歌劇 レヴュースタァライ...
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ピンチインピンチアウトで左見右見我が身も秋に差し掛かりつつ
令和二年十月二十一日
1
スマホの画面で細かい文字を読むの...
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「ロボットではありませんか」ととふ画面仲間求むるこころならずや
令和二年十月二十四日
1
昨今のインターネットにおいては「...
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身のふちのナルキッソスの身を投げてきしかたの列一輪のふゆ
令和二年十月二十四日
1
知らざるを恥づごと列ぶ水仙の増ゆ...
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タグの名に構造主義をたづぬれば野生の思考丈に余らむ
令和二年十月三十日
1
レヴィ=ストロース(姓)とリーヴ...
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人の飲まば毒とぞならむ物質を継ぎ足し継ぎ足し続くみととせ
令和二年十月二十九日
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石庭に水を見はせて雅ぶるは渇きをしらぬすさびならずや
令和二年十一月一日
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知るほどに知らざるを知るはたらきのおそれのこころ知るとぞ呼ばむ
令和二年十一月一日
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