シダさん
のうた一覧
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地のそこにほしもつきよも遠かればみなもに波ともてあそびたり
令和二年十一月二十一日
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地を這ふ身なれば夜空は遥か遠く、...
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石漱ぐ流れにうきし笹舟は野分のふれて散らむ身なれば
令和二年十一月二十二日
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うたかたの千紫万紅 花売りのかんばせあだに粧ふ極彩色
令和二年十一月二十八日
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蛍火のあきにつめたきつゆ食までやがて消えなむ残りびと見ゆ
令和二年十一月二十六日
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割と近所に「ホタル保存の会」みた...
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あきもせではつ瀬も見じとふる河のへにかくつゆもいづれかへらむ
令和二年十一月二十七日
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いづれ還るところは同じ、なのでせ...
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ほしつきよとばりをさらすあまのがは銀河はひがしがはからかわく
令和二年十一月二十七日
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あしたになれば洗ひ晒しで。
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回線を伝ひ模倣子は感染しみだりことのは回旋ばかり
令和二年十一月二十八日
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馴らされし民に声なし囀りはマスクに隠れ何をふたぐや
令和二年十一月二十八日
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うみよにてはまも見えずと思ひなば千鳥ふとなきさむ心地せり
令和二年十一月二十九日
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うみにやみ寄せて暮らせばあきの来てうらみ忘れしうき身なりけり
令和二年十一月三十日
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「この世界を 憎しむだけの思いは...
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城跡になごりのこせむ石垣のつとめて我を拒みつめたし
令和二年十二月一日
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本丸が無くなつて使命を失つても、...
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玄冬のよの冷たきにつかのまの幻燈ともす燐寸のあはれ
令和二年十二月一日
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たかみよりふれる真白のゆきをふみ汚すあし跡のこさむとしつ
令和二年十二月二日
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一面の銀世界には耐へられず、せめ...
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雨露をしのがむ人を押し退けて「アート」なるもの場を占拠せり
令和二年十二月八日
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ベンチの中ほどにある「手すり」な...
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異郷と思ふみちゆき来し方をふとふりさけば童のひとり
令和二年十二月九日
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永遠の愛になぞらふ金剛の指輪を叩き付くれば割れり
令和二年十二月十三日
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ダイヤモンドは硬度は非常に高いの...
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風をさくはしなきやまになきしかばよにひびいては灯り消さまし
令和二年十二月十五日
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太宰府のうらみに封ず神とてもこふるおもひに祟りけむとや
令和二年十二月十五日
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恋木神社といふところがあつて、菅...
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炬燵にて丸まらむとすねこの身はあしたつめたくあるを知らじや
令和二年十二月十七日
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迂闊に炬燵で丸まつて寝てしまふと...
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熒惑の逆ふ道ゆき蝎の火をどらせいくさいざなひけむか
令和二年十二月二十日
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熒惑は火星、戦の神アレスであり、...
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