シダさん
のうた一覧
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果てもなく身の果つるまで止まらじと睡れど閉ぢぬま黒の瞳
令和三年一月二十九日
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可聴域いつしか超えし上昇の螺旋追復曲は今も響けり
令和三年一月二十七日
2
たぶんサン・ジェルマン伯爵辺りの...
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大文字にふたがれたればなれを得でつひに対象aとはならじ
令和三年一月二十七日
0
ラカンの「他者」です。個人的には...
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球体に住まふ我らは交はらむユークリッドの知らぬ直線
令和三年一月二十七日
0
球面上の任意の2直線は必ず2点で...
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証明の得られぬ公理かりそめに自明と置けるわれらのくらし
令和三年一月二十七日
1
全ての定理を証明する基礎になる公...
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身代はりの山羊の追はるる眺めをる群れの仔羊取られ夕餉に
令和三年一月二十七日
0
羊の側が常に安全とも限りません。
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軌道には素子もつ星のひしめきて昼も夜もなく電波の忙し
令和三年一月二十一日
1
地上の明るさもさることながら、大...
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花にかけなぐさみにとやちぎりせむつぎの花こそ同じからざれ
令和三年一月二十一日
2
「年年歳歳花相似 年年歳歳人不同...
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流れ来てまた立つ鳥も定めてはそらに道ありやども違へじ
令和三年一月二十一日
0
標も無い空でも迷はず決まつた行路...
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つかの間の眠りにもゆめ止まらじと回遊魚には瞼はなかり
令和三年一月二十一日
3
回遊魚は常に泳ぎ続けてゐるのです...
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しののめのさす明かりなどみもやらでとこにあしたを思はざらまし
令和三年一月十九日
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くちなはの長長しをの這ひけるにちさき火花のゆくを立ち見ゆ
令和三年一月十九日
1
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有に在りて思ふは空のことばかり空を思ふもまた有るゆゑか
令和三年一月十七日
2
空の境地に至れば思ふもまたあらざ...
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一代のまこともうそも吐き尽くしいまからの身はけぶりにあらむ
令和三年一月十七日
2
辞世にはこんなことを云つてみたい...
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空ろなり然も実もなき空の身の吐くは烟と空ごとばかり
令和三年一月十七日
1
空つぽなので適当なことばかり云ひ...
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恨みにも倦みしこころも有にあらば浮き世もやがて空ろならまし
令和三年一月十七日
3
一切皆空の境地には程遠く。「苦有...
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ひとしほの風にさめてもかすみたりうみにし揺ればかたぞ知らざる
令和三年一月十六日
2
世に倦みなどと嘯いたところで夜の...
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うみし身はなみのかけては引くしほにうきもあらじとしづみたるべし
令和三年一月十六日
1
塩対応です。
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いにしへのちぎりてまつにきのふればかれしらさごにかひもなからむ
令和三年一月十六日
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古人の契りて待つに木の経れば...
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一炊のゆめと思はむ憂きよとてめぐりいためば怖ぢまどひけり
令和三年一月十六日
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一切が仮想の世界、一瞬の夢だつた...
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