シダさん
のうた一覧
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桃園の誓ひならむやいくさ場に槍の七本立ちて残れり
令和三年五月四日
3
裏のお題は「血判状」でした。この...
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さざ波にやがて沈まむ蒸気船あくる日も見ずまたひと眠り
令和三年五月十一日
3
内閣参与の発言を受けて。それでも...
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あふぎ見しせんもなからむ風立ちてよはあくらめばつゆと消なまし
令和三年五月十三日
3
つゆと消えなば侘びしからまじ、と...
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さかまきてかかるしぶきと覚ゆればせかむ網代のくらきに立ちぬ
令和三年五月十五日
3
急(せ)かされてまた塞(せ)かれ...
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かすみなば手に余るかはみなれ棹しづく流れに影もみえまじ
令和三年六月二十二日
3
霧の中たる心地なれば見慣れたはず...
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侘びむとて首きられをる朝顔のねに聞こゆるもふみつかなしや
令和三年六月二十四日
3
朝顔は利休の逸話より。花には香が...
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恒ならむ火に炙られて惑ひしか巡る暦に増える真夏日
令和三年九月一日
3
9月になつて「夏も終はり」といふ...
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雲間よりふと射貫かれて弓張のしろをこの身のつきとぞ思ふ
令和三年九月一日
3
こんな「絵になる」終はりは我が身...
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泥を食む沼の底こそ温ければいづれ縁なき蓮の台
令和三年九月一日
3
我がことながら度し難しとは。
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ふみ分けしくさのむすびもしをるればあきの心地ぞやがて知るらむ
令和三年九月二十一日
3
いづれ侘しき結末と思へば、もう飽...
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見せし身の化生ならむと覚ゆればはや忘れまし忘れざらまし
令和三年十月十三日
3
推しの認知は欲しくない派です。
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山の果て海の遥かにそよ聞けばその遠きをぞあなたと呼ばむ
令和三年十月十三日
3
もう随分と昔、子供の頃より『山の...
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枝の風の吹く紙巻の先の火のやがてけぶりと消なむ身なれば
令和三年十月十四日
3
「枝の風」は「疫の風」でもありま...
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家に病んで枯野をめぐる夢もなく画面の中に人の死にけむ
令和三年十月十四日
3
松尾芭蕉が最後に「旅に病んで夢は...
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身の尽きを見送りければ廻るよに映す今宵の百年の月
令和三年十一月五日
3
今日も誰かの百年目、と云ふと何だ...
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みを漱ぎかはの流れて絶えぬちに潤すししの清浄ならむ
令和三年十一月五日
3
このお題を得て初めて知つたのです...
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草のはに結びしつゆのみをつくし秋には枯れていづれ迷はむ
令和四年五月十三日
3
真夏の草熱れの如き思ひもいづれは...
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おく山にふみ分け入れば君のかの今は遠くにあらむとぞ思ふ
令和四年六月十日
3
遠くへ来しは吾にこそあれ、ともま...
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あだし野の夕べに風の吹きしかば根なしぐさにはつゆもおくまじ
令和四年十月十八日
3
しづ心なく漂ふばかりです。
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暗渠より低きに流れうみの果て今は雲からわれ打つ霰
令和六年二月二十六日
3
「水は高きより低きに流る」などと...
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