梅星さん
のうた一覧
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漁火を思ひにつけて悲しきはよる白浪のあくる日と見ゆ
令和二年十一月二日
4
掛詞:思ひ/火、つけ/付け、夜白...
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音もなきま白の山に誰ぞ知るふくら雀のぬくぬくと寄る
令和二年十二月六日
4
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日もまわりつかれつかれて帰る我を家まで送る秋の夜の月
令和二年十月二日
3
本歌:のに山にうかれうかれてかへ...
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ながめさすうき雲越へて照る月に漬つ袖捨てて昇りてしがな
令和二年十月十日
3
泪で重くなった袖を脱ぎ捨てれば、...
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花散らす夜鳴きうくひすなきはてて春の終りを惜しむあけぼの
令和二年九月二十九日
2
一、夜通し花に戯れるウグイス ...
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待ちかねるケーキとともに花が咲くさえずり求むたるとはなしに
令和二年十月五日
2
掛詞→共に/友に、足るとは無しに...
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夕霧に揺る浮舟のゆく辺なく由良の門渡りはてのはてまで
令和二年十月七日
2
本歌:由良の門を渡る舟人かぢを絶...
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月影に揺れる尾花の音もなくしづ心のみあらし吹きなむ
令和二年十月十一日
1
掛詞:月/尽き、音/訪、無く/泣...
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たち離れ大阪越えて三重の人いかにいかにか匂へ袖の香
令和二年十月十一日
1
掛詞:たち離れ/橘、立ち/断ち、...
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「おいしいから」あなたがくれたメロンパン去りし後にも甘さ残して
令和二年十月十一日
0
おいしかったです。
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