椿さん
のうた一覧
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こすもすの緋色が紅におきかわりあさゆうの日ざしおだやかに秋
平成二十一年十月二十二日
4
梅雨のころから咲き始めたキバナコ...
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そのひとをたずねる秋の道すがら是非を問われりゃ十六夜の月
平成二十一年十月十二日
4
いざよい(十六夜)でも立ち待ち(...
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ふるまいは元スッチーと思わせて華やぐ朝のドアに青空
平成二十一年十月十日
0
首にまいたスカーフがよく似合う。...
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球根の毒もてまもるあぜ道に咲いてふえるか曼珠沙華
平成二十一年九月二十一日
2
田んぼのあぜに野ネズミやモグラが...
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台風をかはした朝の半島をおきつしら浪越へては来ぬよ
平成二十一年九月二十一日
1
海に行くときに便利なので「波浪」...
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台風が居るかもしれぬ海に来て風の行方をそれから思う
平成二十一年九月二十日
1
台風が房総半島沖にそれたのは数時...
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あさゆうの電車は読み書きねむり窓のけしきをながめています
平成二十一年九月十六日
1
池上線とか井の頭線という歌(mu...
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むつまじく朝も早よからささやいて恋人たちの急行電車は行く
平成二十一年九月十五日
0
急行よりも少し早いのが快速急行。...
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小雨みち下るバイクに傘はなしシャツは濡れるさ乾けばいいさ
平成二十一年九月十四日
2
推定標高100メートル地点。西丹...
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わが道を往けばわが愛に咲きたる花のこすもすを一瞬愛づるあさ
平成二十一年九月十三日
4
いつも通る道にいつものコスモスが...
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谷根千の神社のそばのねこカフェが猫の棲処とはつひぞ知らざり
平成二十一年九月十二日
3
猫の棲処(すみか)が意外に近かっ...
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ねこの森ねこの店ねこが居る知らなかったねこが好きなんて
平成二十一年九月十一日
7
字足らず。しかも2字。
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みすず離る球磨の秋里いかならむ今は根津町ねこのすむまち
平成二十一年九月十日
3
みすずかる、という枕詞は信濃にか...
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あしおとを残し行くひとのやがては絶ゆる秋桜ことしも咲けり
平成二十一年九月八日
3
秋桜は、あきざくらと読みたい気分...
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ひとなつを咲き通して往還のわれを見送るキバナコスモス
平成二十一年九月七日
2
ゆく秋に彩りを添えるひともとの花...
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ほそき枝がいかに支へてつぎつぎと緋花咲かせるこすもすの道
平成二十一年九月六日
3
明るくて可憐で長く咲いている花が...
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ひとなつとふたあきみふゆ咲きつづけいつまでたってもあかいこすもす
平成二十一年九月五日
3
箱根から裾野方面にくだる県道のい...
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旅たちはいつでも九月さるすべりあかく咲きやまない秋だけど
平成二十一年九月一日
3
夏の花はやっぱり百日紅(さるすべ...
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ストールのいねむり姫良し仕舞いまでひたすら眠りすごしておりぬ
平成二十一年六月二十三日
3
電車で隣り合わせた姫は見事な眠り...
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夏草の夢の跡なる東屋にわづかに湿るあじさいを見ゆ
平成二十一年六月二十二日
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東屋に訪れたのは半年ぶりくらいだ...
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