樟明子さん
のうた一覧
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三歳でキノコ雲見た亡き母にあの日なければ思ふことあり
令和二年八月七日
7
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ぐらぐらに搖れる倒れるこのわたし杖を一本魂のため
令和二年八月七日
6
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魂の行き先を知る君はもう今日支へるためだけに生く
令和二年八月七日
4
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一日をわたしのために使へてたあの頃の曲魂起こす
令和二年八月七日
7
大好きな大江千里さんのCDを新し...
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天の川橋を作りしかささぎの戻り來たれば朝から騷ぐ
令和二年八月七日
8
かささぎは天の川に橋をかけると言...
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霞む町海の向かうの火山から風に灰のせ傳言のあり
令和二年八月六日
8
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藍色の薄き花びら朝顏の一齊に咲く涼やかな刻
令和二年八月五日
8
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悲しみのひとつひとつの横にゐる優しきひかりに包まれたなら
令和二年八月四日
7
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照りつける日差しにちよろり走り出す蜥蜴の子の足の小ささ
令和二年八月四日
4
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花の下艷々膨らむ丸きもの南瓜に明日の樂しみ貰ふ
令和二年八月三日
2
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ぼたぼたと汗を垂らして摘みに行く茗荷紫蘇の葉薬味にせんと
令和二年八月二日
5
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爽やかな朝の空氣で掃きさうぢ隙間の闇を追ひ拂ふごと
令和二年八月一日
10
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柔らかな若芽を目指し卵産む夏の揚羽は飛び續けていて
令和二年七月三十一日
5
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お茶の木の手入れをすれば不思議感山の物の怪電氣柵とは
令和二年七月三十一日
5
山のお茶畑の手伝いをしていたらビ...
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便利さを知れば知るほど増えていく區別をされて捨てられるもの
令和二年七月三十一日
6
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搖らぐ火で船形つくる夏祭り逝きし人にも久々に逢ひ
令和二年七月三十日
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長雨の上がれば夫と飛び出して氣ままに歩く緑の森を
令和二年七月二十九日
10
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雨の音響くばかりの日々のなか海に歸れと囁きを聞く
令和二年七月二十八日
8
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叶はないほどに煌めく星々はきつと誰かの魂だらう
令和二年七月二十七日
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手洗ひの歌を作りてご機嫌の一日すべてわくわくの子よ
令和二年七月二十七日
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