四季野 遊さん
のうた一覧
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もろともに哀れと思え百日紅癒しの我を癒すもの無し
平成二十一年八月十六日
3
恋に疲れ仕事に疲れ気が付けばお盆...
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振り仰ぐ秋の気配の鱗雲休暇の人の怪我に追われて
平成二十一年八月十六日
2
コンビニで怪我を縫ってくれたらよ...
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色褪せた宛名をなぞり開きぬる手紙に浮かぶふたたびの夢
平成二十一年八月五日
1
懐かしい人の書いた私の名前。貴方...
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言の葉の瀬に足捕られ虚ろなる独り夜明けを待つでもなくて
平成二十一年八月四日
5
これはこれで一つの陶酔。
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玉砕に遅れし運送兵の父は母を見つめて戦後を生きし
平成二十一年八月二日
7
本当に辛い事は言葉に出来ないと言...
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忘れたい人も残して置く事も三十一文字に詠う人生
平成二十一年八月一日
4
久しぶりにお酒の週末です。
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清みわたる流れに泡の生まれ出で梅花藻開く光ある午後
平成二十一年八月一日
2
梅花藻は陽が照ると盛んに光合成を...
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寂しさも激しさも皆指折りて今日うたつくし明日に向かわん
平成二十一年八月一日
4
辛い時も気が付くと言葉を数えてい...
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累々と街灯残る黎明の首都高速は夢間をめぐる
平成二十一年七月三十一日
4
どこまでも続く夢のような道にとき...
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木漏れ日の眩しき沼をさまよいて何の答えや独り白鷺
平成二十一年七月三十日
2
白鷺も私も独り。木漏れ日いっぱい...
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切なくて無理も言えない逢瀬にて愛しさばかり胸にせきあげ
平成二十一年七月二十九日
3
強がり、愚痴、泣き言。寂しいとだ...
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伽羅薫る布香合の届きおり寂しさ籠めて飾り置けとや
平成二十一年七月二十六日
3
布香合、初めて見ました。水色の錦...
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おもむろに雨の匂いの風吹かば梅花藻ゆれる醒ヶ井想う
平成二十一年七月二十六日
1
清らかな泡を吐きつつ梅花藻よ
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露果ててにわかに暑き陽の下に君待つ場所に日傘開きて
平成二十一年七月二十六日
3
待つ人もほんとはいない梅雨の明け
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夕されば中庭の池おとずれて睡蓮池に蛙賑やか
平成二十一年七月二十三日
2
経信さまゴメンナサイ。睡蓮池から...
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夕暮れもまだ睡蓮の開き居り水面に君の後影ゆれる
平成二十一年七月二十三日
4
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羊草水蟷螂の祝福で安らに揺れる中庭の池
平成二十一年七月二十三日
4
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誰も知らぬ出会った事も別れしも睡蓮さえも知らない秘密
平成二十一年七月二十一日
4
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睡蓮よ誰が名づけし羊草群れて静かに開く花々
平成二十一年七月二十一日
3
騒がしく一人で三人分悩む、愚か、...
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誰が捨てた喉に縞ある亀元気睡蓮咲きて平和なる池
平成二十一年七月二十一日
2
ひつじぐさは平和な花。
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