四季野 遊さん
のうた一覧
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この夏は汗疹を恐れ毎日の絹の肌着の陰干し多く
平成二十三年九月十六日
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贅沢と笑えぬ絹の夏肌着
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いにしえに溺死は苦しくないものと聞きし記憶を慰めとして
平成二十三年三月二十日
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祈る目に蝋燭の火の揺らぎおり・・...
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天罰と言う人にとふ如何にして傍らのみの天罰あるや
平成二十三年三月二十日
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もしかしてひとみごくうのいみをこ...
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現代の特攻隊と呼びたいがどうぞご無事で祈っています
平成二十三年三月二十日
2
知人が原発に行っています。祈るだ...
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人として生まれ育って人として生きゆく事のいと難しき
平成二十三年二月十一日
2
天網恢恢而不矢
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今は只村雨濡らす足元に明日は爽かに秋風ぞ吹け
平成二十二年九月三十日
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秋雨に明日の足跡消えにけり
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いずれにも懐刀の縁見せて決して解かぬこれぞ道なり
平成二十二年九月九日
8
抜くときは果つる命ぞ桐の鞘
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言の葉を荒ぶる風に震わせて大和言葉は遺品になりぬ
平成二十二年九月八日
10
静やかに墨磨りながら秋の風
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行き違う便りの不備の悲しくて見上げる雲は秋の気配で
平成二十二年八月二十七日
4
携帯の音も気づかぬ暑さなり
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誉ある言葉を錬金術のごと果て無き君の知性寿ぐ
平成二十二年八月二十七日
2
知性も文章力も、更にタイプの早さ...
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寂しさを置き去りにして半月の誘うる儘に眺む星空
平成二十二年八月十八日
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思い出を繋ぎ繋いで月と萩
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髪を切り腕を傷付け集い来る儚いこの世幾多の孤独
平成二十二年七月十六日
8
他人に添い時雨に増して孤独なり
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かの国の金銀珊瑚は忘れても瞳に刻む風光明媚
平成二十二年七月六日
5
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タロットのもとは玩具と笑えども真実語る絵にぞ怯えよ
平成二十二年一月十八日
2
恐いですね。
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窓辺には残りひと葉のはためいて独りの冬は待たじと思う
平成二十一年十二月十一日
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年末年始は寂しい人多いです。実は...
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暖かいスキムミルクをおかわりと猫に追われる冬のお茶時
平成二十一年十一月十八日
8
猫ミルクは高くて5歳のこの子に、...
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一年の住み逢う間にはつと知らずさざめく梢恋しかりける
平成二十一年十一月一日
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一年半の間の京都滞在時には近畿圏...
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己が名の織られし歌にゆくりかに胸打ち震う愚かなるかな
平成二十一年十一月一日
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ごめんなさい。勝手な解釈。
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血液の検査は7日掛かります頭痛は我慢して下さい
平成二十一年九月十六日
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頭痛が我慢できないから来たのです...
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短歌など詠う暇など実は無し試験間近の秋の真夜中
平成二十一年九月九日
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現実逃避ぢゃありませんでせう?
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