名鈴さん
のうた一覧
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梅雨晴れ間 花持ち参る 野辺の墓 田の水案ずる 先祖達かな
令和二年六月二十四日
11
この農村に代々住んできた先祖達は...
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道化して 鈴付き帽子 我被き 戯りて踊らば 君笑み給ふや
令和二年六月二十三日
11
笑顔になってほしい相手がいて、私...
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日の欠くる 天変何を 諭すらむ 疫病流行りて 祭りも叶わず
令和二年六月二十二日
8
私の住む地方では雲が厚く、日食を...
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暮れずとも 帳の中へ 来吾が君 恋弥増さり 夜は短し
令和二年六月二十一日
10
揚羽さまの情熱的な御歌、ステキで...
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やうやうと 開く関の戸 越えぬれど 閨の掛け金 君は外すや
令和二年六月二十一日
8
県をまたぐ移動が全面解除されまし...
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見目よかる 女の口と 覚えらるる 桜桃の実を 静静と持つ
令和二年六月二十日
10
山形県のサクランボ、佐藤錦。旬で...
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さみだれに 降り籠められて 思い回し 約まやかなる 夕餉を供す
令和二年六月十九日
9
一日中雨が降り続き、買い物に出ら...
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梅の実に 宿る香りは 雨ごとに 増して溢りて 甘くとろめかす
令和二年六月十八日
14
梅の実が黄色く熟し、枝から落ちて...
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同じきか 池より出でて 丘のぼり 卵産みたる 去年の母亀と
令和二年六月十七日
7
村の池には亀や鯉がたくさんいます...
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永久の別れなるやも知れぬ見送りは必ず笑むと思ひ置くなり
令和二年六月十六日
0
離れている間に不慮の出来事があり...
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雨の朝も 清しく纏はるるやうに 生乾く衣に 火熨斗押し当つ
令和二年六月十六日
8
家族のためにアイロンがけします。...
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柿の実の 甘く熟るれば その折に 訪ふべしと 笑ふ客人
令和二年六月十五日
11
知人が帰り際に、柿の木に青い実が...
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燕 ここなる虫を 持ち帰れ 巣に居る雛ら 口開けて待つ
令和二年六月十四日
12
ツバメの子育ての時期ですね。 ...
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月よりも 雨を恋ふるか 紫陽花は 良げに濃く見ゆる 朝の花びら
令和二年六月十三日
13
夜の雨に打たれたアジサイは、みず...
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鐘の音の よく聞こゆると 雨兆す 昔の人は 耳の疾きかな
令和二年六月十二日
12
「遠くの音がよく聞こえると雨にな...
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木造りの 学び舎からの 帰り道 水張田に探す 兜蝦たち
令和二年六月十一日
9
私が通っていた小学校は、低学年が...
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闇に溶け 蛍は川へ 戻りしか 露草のみが 残る虫籠
令和二年六月十日
5
こどもの頃、捕まえたはずの蛍がい...
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硝子瓶 氷砂糖と 青梅を 詰めて待つだけ 夏味果蜜
令和二年六月十日
14
お酒を全く飲めないので、家で採れ...
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僻目なし 翡翠こそは 夏の日に 煌めきて飛ぶ 青き宝玉
令和二年六月九日
10
家にカワセミが飛んで来てくれまし...
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蝶舞はば 茨も花を いとど増し 薫る蔓にて 絆さむとす
令和二年六月八日
8
揚羽さまの御歌、いつもステキです...
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