名鈴さん
のうた一覧
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間無き雨 墓への道も 崩したり 山上に眠る 父よ如何にぞ
令和二年七月十二日
13
実家の墓地は大丈夫そうですが、そ...
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雨雲よ 消えよと言はぬ 留まらで 行方を海に 疾く疾く移れ
令和二年七月十一日
14
九州豪雨の発生から一週間がたちま...
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若人の 鄙の別れは 常なるが 縁忘れぬ 便りは嬉し
令和二年七月十日
13
田舎には学校も勤め先もないので、...
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不孝なる 子を持つ母は 災ひに 胸拉がれど 一人ただ耐ふ
令和二年七月九日
11
ふるさとの母は、一人暮らしです。...
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誰一人 欠けず面を 合はせつつ 命を守るを 称ふる村人
令和二年七月八日
15
ふるさとの大雨は一旦治まって、村...
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暴れ梅雨 根付きし稲も 蛍らも 水屑となりて みな泥土の下
令和二年七月七日
14
記録的豪雨で、ふるさとの川は氾濫...
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いざ明夜 男牛車を 洗ひつつ 女身装ひ 待つ逢瀬かな
令和二年七月六日
11
滝川さま 私も7月6日限定の雨...
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地震の疵 まだ癒えぬだに 大水の 襲ひて涙 乾く間もなし
令和二年七月五日
19
2016年の熊本地震の被害が大き...
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咲き誇る 暇もあらで 日次ぎ降る 雨にくたされ 流るる花殻
令和二年七月四日
11
毎日雨ですね。
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我願ふ 君生を変へ 何処にか 軽き身を得て 幸あれかし
令和二年七月三日
12
いつどこでどう生まれ変わっている...
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亡き人は 声から忘れらると言ふ 消えたる響き 復ち返らまし
令和二年七月三日
8
人が亡くなると、まず声から忘れら...
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山猿は 似気無き都へ 出で立つが 半らで目眩れ 岩屋へ逃げり
令和二年七月二日
12
出不精な私が、外出好きの夫に誘わ...
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音に聞く 夏越の夕食 調じたし 粟やら豆やら 入れ飯炊く
令和二年七月一日
11
「夏越ごはん」とは、2015年に...
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人形を 納め詣づる 大祓 茅の輪も一人 静かにくぐる
令和二年六月三十日
12
今年の夏越の神事は、代表者のみで...
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手水舎も 縋る鈴緒も 閉ぢられて 柏手のみで 拝む村社
令和二年六月三十日
14
コロナ対策で、神社の手水舎は使用...
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口よりも 先に指で 味はふを 知らぬ枇杷皮 剥くを厭ふ子
令和二年六月二十九日
9
ビワのおいしい季節です。 息子...
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情けあらば 百夜通へと 言われしか 赤き血を吐き 鳴く時鳥
令和二年六月二十八日
12
毎晩鳴くホトトギスを、小野小町か...
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笠あれど 篠突く雨を 防かぬと 空を見上げる 信楽狸
令和二年六月二十七日
13
庭には、三匹の信楽焼きのタヌキが...
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水鳥の 葦間の塒 この雨で もしや漬かじや 雛事無しや
令和二年六月二十六日
14
雨で川の水嵩が増すと、子育て中の...
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七夕の 大笹飾りも 止みにけり 子等の書きたる 短冊いづこ
令和二年六月二十五日
13
例年6月末に行うこども会などによ...
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