名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
指すの神子 我が本性を 当てつるが 頑なれば 老女変はらじ
令和二年七月三十一日
11
灰色猫様の7月29日のひとこと欄...
もっと見る
降る雨の いとど増さりて 荒らなる 屋を毀つもや 幾夜も怯ゆ
令和二年七月三十日
13
今年の梅雨は、長くて雨量が大変多...
もっと見る
盂蘭盆に 集ふべき孫子 居らぬとて 遠つ祖らは 怪しと訝らむ
令和二年七月二十九日
15
コロナ流行のため、親戚と話し合い...
もっと見る
身は内より 日ごとに生まれ 替わるなり 心の長く 続くは如何で
令和二年七月二十八日
10
体の細胞は少しずつ入れ替わってい...
もっと見る
眼も胴も 空の色したる 浪速蜻蛉 この地の水と 離れ難きか
令和二年七月二十七日
10
ナニワトンボは、その名の通り分布...
もっと見る
後祭 常にも増して 静けれど 民の祈りは ことさら篤し
令和二年七月二十六日
15
慣用句「後の祭り」の語源ともなっ...
もっと見る
里帰り 留守居の妻と 食はむとて 抱き持ちたる 好物の桃
令和二年七月二十五日
14
去年結婚した長男が、久しぶりに実...
もっと見る
この夜は 天下に時めく 勝り顔 花火で照らし 祝ふべかりつ
令和二年七月二十四日
15
本来今日が東京オリンピックの開会...
もっと見る
夕立の 雲と競ひて 急げども 追ふ雨に負け 君濡れ鼠
令和二年七月二十三日
12
息子が自転車で出かけたところ、天...
もっと見る
打ち揃ひ 土用の丑の日 鰻飯 湿る暑さも つい忘れらる
令和二年七月二十二日
11
家族全員コロナに感染することもな...
もっと見る
懇ろに 労くべきに 逆しまに 我思はるるを 君に知らさる
令和二年七月二十一日
11
夫が村上春樹の新刊を発売日に購入...
もっと見る
己がじし 見ゆる世界は 異なりて 縺る因果を 捌く術なし
令和二年七月二十日
9
以下は本書の帯より引用。 ...
もっと見る
宵居して 寝も寝られぬに 思案顔 君湯を召して 眉開き給へ
令和二年七月十九日
11
夫の仕事が大変な状況で、深夜も休...
もっと見る
雨小止み 霞透かして 眺むれば 青裾濃召す 山の神かな
令和二年七月十八日
13
青裾濃とは、青色で、上の方を薄く...
もっと見る
老練の 兵どもに 囲まるれど 駆け抜け上がる 若駒強し
令和二年七月十七日
11
藤井聡太七段が最年少でタイトルを...
もっと見る
七十年 村を守りたる 火の見櫓 役全うし 今日祓へらる
令和二年七月十六日
9
村の火の見櫓は、老朽化し、上から...
もっと見る
少年の 心を持ちて 読めよとて 子に試さるる 本の重さよ
令和二年七月十五日
10
息子からおすすめの本を渡されまし...
もっと見る
さつまいも小麦の生地で包み蒸す里や懐かし「いきなり団子」
令和二年七月十四日
0
「いきなり団子」は熊本の郷土菓子...
もっと見る
梅雨寒に 君は濡ちて 帰り来む 湯浴み支度し 待つ夕べかな
令和二年七月十四日
14
気温は低く、雨は激しく、風邪をひ...
もっと見る
時ならず 梅雨鳴く蝉ぞ 虚しかる 呼べど響かぬ 土下の妻
令和二年七月十三日
10
雨音がようやく止んで静かになった...
もっと見る
[1]
<<
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
>>
[66]