名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雲の上の 宴の様を 伝へ聞き 御酒有らなくに 酔ひたる心地
令和二年十月二十八日
12
想像だけで、菊の香と御酒に酔って...
もっと見る
被せ綿を 九重にして 奉らむ 千代に続くぞ 君が菊の宴
令和二年十月二十七日
7
今上に長寿になるという菊の露の綿...
もっと見る
眠る間に 君の離るるが 恐ろしく 髪で絆して 瞼を閉づ
令和二年十月二十六日
7
束縛する女、私。
もっと見る
秋夜毎 残る青葉も 露に濡れ 紅葉ぢゆくがは 確かなりけり
令和二年十月二十六日
11
まだ青葉がありましたか? 足り...
もっと見る
紅は 重ぬるほどに 濃くならむ 汝に染む我の 口同じかも
令和二年十月二十五日
6
染め物は何度も繰り返すと、色が濃...
もっと見る
立ち離るる 君が背さやに 見えぬのは 濃き霧故か 涙の故か
令和二年十月二十五日
9
朝には別れがあると、わかっていて...
もっと見る
楽しさの あまりに夜は 疾く更くよ 斯く心解くは 君なればこそ
令和二年十月二十四日
11
あなたといると、心が弾んでついつ...
もっと見る
物語の やうに衣を とりかへばや 君よく似合ひ 愛しがるべし
令和二年十月二十四日
7
『とりかへばや物語』のように男女...
もっと見る
爽だつな 声立て鞠を 蹴り上ぐは 我も男に 生まれなまほし
令和二年十月二十四日
9
爽快でしょうねぇ、掛け声とともに...
もっと見る
石上に 緑あやなす 苔莚 掃ふはあはれ 立ちつつ詠まむ
令和二年十月二十三日
14
白居易の対句「石上題詩掃緑苔」か...
もっと見る
夜もすがら 枕交はせば 香も交じり 我が身裂かるる 心地する明け
令和二年十月二十二日
10
朝の別れはいつも辛い。慣れること...
もっと見る
さらぬだに 花の顔 光るがに 覚えも添ひて 目映ゆく見遣る
令和二年十月二十二日
11
ただでさえ美しい顔をしていらっし...
もっと見る
秋深み 風も冷え入り よきことは 君の温みの 際やかなること
令和二年十月二十一日
11
あなたの体温が心地好い。
もっと見る
たゆたひて 睦るる蝶ぞ 長閑けかる もし君居ずは それも知り得ず
令和二年十月二十一日
5
あなたに指摘されるまで、心に余裕...
もっと見る
さがなかる 人の物言ひ 届かざる 水底にこそ 籠り居たけれ
令和二年十月二十一日
9
周囲の雑音など聞きたくない。 ...
もっと見る
深めゆく 涙の淵の 水上は 我のみならで 君より続くな
令和二年十月二十一日
6
どんどん深くなっていくのは、私一...
もっと見る
身を投げむ 汝が胸肉に 直なりに 空しき夜を 埋め給へよ
令和二年十月二十日
4
早く早くお会いしたい。
もっと見る
まつ虫は ひたぶるに鳴き つまを呼ぶ 羽破れ果てて 命尽くるまで
令和二年十月二十日
13
10月も下旬になると、虫の声も弱...
もっと見る
花枝を 渡りたる風 運びくる 金木犀の 甘く光る香
令和二年十月十九日
8
庭のキンモクセイは今が満開です。...
もっと見る
庵にては 物好みぞと 囁かる 世に同ずる人 あるは頼もし
令和二年十月十九日
4
「風変わりな趣味」と思われていま...
もっと見る
[1]
<<
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
>>
[66]