名鈴さん
のうた一覧
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めでたき食 言ひ語らひて 食ぶばかり 人幸ふる 源ぞなき
令和二年十一月六日
4
著者は、人類が続けてきた会食とい...
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生きがいを あなたは既に 持っていて 変化はゆっくり ひたひたとくる
令和二年十一月五日
6
本書は、著者が最初英語で出版した...
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楓葉を 我が心に 擬へば 最も赤き葉 君に見せばや
令和二年十一月五日
6
そんな心配は全く無用ですよ❤
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風吹けど 紅葉散らずに 枝にあり なほ濃く赤み 訪ひを待つ
令和二年十一月五日
6
山はとってもきれいです。 私は...
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上古より 御魂は国の 内にあり 護り給ふは 有り難きかな
令和二年十一月四日
8
日本人は《死》と《死後》をどのよ...
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思ひ及ぶ 端から口に する我を はしたなめつつ 許す愛しき汝
令和二年十一月三日
6
思いついたらすぐに口にしてしまう...
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月立ちて いよいよ増さる 恋心 時にしたがひ 積もるものかは
令和二年十一月三日
7
今大好きなのに、これから先に、今...
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業平を 君と重ねて 読む我を 笑ひ給ふな 一様なるか
令和二年十一月三日
5
いつもあなたのことを考えているの...
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飽かなくに 暁降ち 寄り臥しし 君が肌の 離るるが悲し
令和二年十一月三日
5
朝の別れは、いつも、悲しい。
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あるかぎり 読まるはずなき 物語 楽しき一篇 今日も求める
令和二年十一月三日
7
時間も機会も有限ですが、心に敵う...
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物語 読まば風吸い 露を飲み 飛龍を御して 遊ぶも叶ふ
令和二年十一月二日
7
きっと妃の宮は絵合わせもなさるの...
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新しく 身に負ふことの 重なりて 強る君こそ 甘えさすべけれ
令和二年十一月二日
8
秋の除目で近衛の中将を拝命なさっ...
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いざいざと 恋の淵にぞ 身を沈む 月影なきも 汝が緒頼りに
令和二年十一月二日
11
あなただから、飛び込む覚悟がある...
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待ちかねて 今宵の月に 似たるかな 門を出で入り 我もいさよふ
令和二年十一月一日
10
先触れが来てから、全く落ち着きま...
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汝連なる 知らざる遠つ御親あり かたじけなくて そと手を合はす
令和二年十一月一日
10
もちろん私は存じ上げない方々です...
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我も持つ 露の命を 宛行ひて 長くもがなと 君を思ふよ
令和二年十一月一日
8
早世だなんて、恐ろしいことをおっ...
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はし鷹の 尾羽の鈴の音 聞こえなば 禁野の外の 吾思ひ出でよ
令和二年十月三十一日
10
ちょっとでも、私のことを思い出し...
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君居ねば 胸に穴空き つむじかぜ 身を冷え入らせ 寝も寝られぬよ
令和二年十月三十日
9
あなたがいない夜は、喪失感で冷え...
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絵巻見て 恋知る少女 長じては 酒の文字読み 酔ひ戯るるなり
令和二年十月二十九日
12
田舎で育ち、都に憧れを持っていた...
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海越えて 大和に根付く 百代草 いと時めきて 御紋となりぬ
令和二年十月二十九日
9
百代草は菊の異名。 菊は8世紀...
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