名鈴さん
のうた一覧
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色白く 六つの牙持つ 象なるを 我も見まほし 叶ふ身ならば
令和三年三月二十九日
9
天竺には象は本当にいるのでしょう...
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尊かる 明王の召す 孔雀かな 世に二つ無く 照りて輝く
令和三年三月二十九日
10
現実の鳥とは思えない美しさ。驚き...
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相添ひてこの花あの花もてあそぶ 我ら離れぬ番の鳥かな
令和三年三月二十九日
9
私たちは、小鳥の夫婦のようですね...
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絵を見ては心に浮かぶその様子 己が内なる鏡の影ぞ
令和三年三月二十八日
11
話題は多岐に渡る。経済、歴史、思...
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雲居より 春のまほろば 見晴るかす 此処に勝れる 物見しもなし
令和三年三月二十七日
13
最高!!!
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手末は 君の開きし 眉を撫で 頬を辿りて 口へと伝ふ
令和三年三月二十七日
10
あなたの笑顔がとても好きです。
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しきたへの 我が膝に君 枕して 間近きものを 如何見るらむ
令和三年三月二十七日
15
どう見えますか?とお尋ねするのも...
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取り分きて めでたく優なる もの総べて 参り集まる 九重の内
令和三年三月二十七日
10
あなたはそんなつもりで仰ったので...
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厳しき城も狭かる賤が家も 火逃れ難く焼亡し渡る
令和三年三月二十六日
11
「百万都市を俯瞰する」と銘打った...
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君思ひ 心に育つ 恋の花 深むる色を 君に見せばや
令和三年三月二十六日
11
私がどれだけあなたをお慕いしてい...
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春の日に 恋する猫や 浮かれ立つ 人も漫ろに 心憧る
令和三年三月二十五日
9
筆者が国内外で見聞した猫について...
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寝覚めては 君が手枕 求めつつ 冷えにし床を 探る春の夜
令和三年三月二十五日
20
春とは言え、一人寝は寒くてさびし...
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交はらで 磯に隠るる 世捨て人 氷れる冬も 寂しさは無し
令和三年三月二十四日
15
主人公はデンマークのホテルで見か...
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行きずりに 目に留まりし 山川と 人の姿の など覚え浮かぶ
令和三年三月二十三日
11
自分に無関係な赤の他人なのに、何...
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清らなる白珠知らずしもあらじ 如何でその身を装はざらむ
令和三年三月二十二日
10
ヨーロッパの宝飾品を装身具の基準...
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一度は 話否びず 且つ且つは 聞きて分くるが 宜しかるべし
令和三年三月二十一日
9
日本人は本来、外来のものと土着の...
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二人して あらまし事を 語りては 生きむと思ふ その成るまでは
令和三年三月二十日
13
単純な性格だとお笑いですか? ...
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彼岸時化 身を知る雨と なりにけり 余るがまでに 思はるる身と
令和三年三月二十日
32
「身を知る雨」とは不幸な身のほど...
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気を上げし馬の嘶きの聞こゆれば 雲より降るるごとき君立つ
令和三年三月二十日
13
この雨の中、馬を駆って来てくださ...
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咲き初めし 花散らす風 待ち恋ふる 君を隔つる 春の嵐か
令和三年三月二十日
11
昨日はあんなにいいお天気だったの...
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