名鈴さん
のうた一覧
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月に生ふる 桂の丈の 高ければ 思ふ空こそ 安からざりけれ
令和三年九月四日
11
あの方を信じているけれども、やは...
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久方の 月の桂の 光増し 人を留むる 秋は来ぬらむ
令和三年九月四日
9
桂川の宮様はきっとお美しい方なの...
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入りやらで 見送る君の 橡の 袖に今また 掻き抱かれたし
令和三年九月三日
11
出仕の時刻です。背中を見送ってい...
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夜の間に 打ち混じりたる 二つ香も 飽かぬ別れに 薄らぎにけり
令和三年九月三日
6
二人の香りは溶けあっていたのに、...
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大浜の 波に隠るる 片つ貝 よくも掬はる 汝が掌に
令和三年九月三日
10
浜には数えきれない貝がありますの...
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打ち寄する 波に溺れき 闇の中 水の音にぞ 覚め君求むる
令和三年九月二日
14
夜半の雨に目が覚めました。横にあ...
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燃え果てて 絶え入りたらば 君が手で うち掛け給へ 秋さり衣
令和三年九月一日
9
沈みましょう、深く。
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熱りの 君から我に うち移り 暑かはしかる 長月ぞ立つ
令和三年九月一日
7
あなたが衣に隠していた熱が、私の...
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家の外は あき風吹けど 御簾の内 未だとこなつ 盛りとぞ咲く
令和三年八月三十一日
16
あついですね。 *...
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馴らしたる 夏の扇を あき来とも 忘れで撫でよ 身近く置きて
令和三年八月三十一日
13
許していただけてよかった。心配を...
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心皆 更にも言はず 躯籠め もて扱はむ 愛しき君が物
令和三年八月三十一日
8
あなたのために美しく健やかであり...
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戯り過して 困じて眠る 男子かな 勇みて歩き 萎え居る我は
令和三年八月三十一日
9
昨日は気がはやり、歩きすぎてしま...
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恋夫と 夢の心地に 語らひつつ 日日並べてほる なほ覚めざれと
令和三年八月二十九日
13
あなたとお話していると、幸福感に...
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返さへば 我が事ばかり 語りけり 君が情けの 笑みに甘えて
令和三年八月二十九日
12
一人になって思い返してみると、自...
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雛鳥の 巣立ちを急ぐ 心地かな 百羽掻きして その日を待たる
令和三年八月二十八日
10
手を引いてもらったり、物につかま...
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その先の 花の顔 頼みにし 揺る浮き橋も 勇みて歩む
令和三年八月二十七日
14
今は少々おぼつかない歩き方ですが...
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蓮池を廻りて真白なる花を 直に見てしが 手に触れてしが
令和三年八月二十六日
14
あきらめ半分だった外出を是非とも...
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玉に貫き 蓮の露を 玉釧 手に取り持ちて 常に纏かばや
令和三年八月二十六日
9
透明の丸い水が、蓮の葉の上を転が...
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思ひきや 今のまさかに 紅の 蓮の花の 我を訪ふとは
令和三年八月二十六日
11
驚きました! 早朝の出立はこの...
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我のみや 夏の熱り のどむる風 吹きても冷めで あきの来ぬのは
令和三年八月二十五日
15
涼しい風が吹いても、私の胸は熱い...
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