名鈴さん
のうた一覧
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こは狩りぞ 言ひて若草 摘む君を まばゆく見遣り 恋ひ初むる野道
令和二年一月十一日
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甘い恋愛小説です。 男性は植物...
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鄙離る 泥土の茅原に 大城の 幻を見しか 家康決す
令和二年一月二十四日
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420年前の都市計画。 当時、...
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鳥ならば 鳴きつつ直路を 飛び通ひ 恋しき君と 打ち交はさまし
令和二年一月三十日
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鳥頭とはダメな意味で使われるが、...
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我が身ひとつ されど心は 変はりしな 頼みて刺したる 墨を今悔ゆ
令和二年二月十六日
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台湾の刺青店が並ぶ紋身街と呼ばれ...
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なるやうに なるべしいかに 案ずとも 甲斐なき我が身 正しく生きむ
令和二年二月二十六日
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平成4年の高三男子が、昭和11年...
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さらぬだに 思はぬ日さへ 無きものを 流行り病より 子等護り給へ
令和二年四月二十一日
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連日のコロナ禍の報道に、今はただ...
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ふるさとの 雲の様子を 見る慣らひ 今は疫病の 便りに戦慄く
令和二年四月二十六日
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これまでは、ニュースで故郷の天気...
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硝子瓶 氷砂糖と 青梅を 詰めて待つだけ 夏味果蜜
令和二年六月十日
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お酒を全く飲めないので、家で採れ...
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梅の実に 宿る香りは 雨ごとに 増して溢りて 甘くとろめかす
令和二年六月十八日
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梅の実が黄色く熟し、枝から落ちて...
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水鳥の 葦間の塒 この雨で もしや漬かじや 雛事無しや
令和二年六月二十六日
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雨で川の水嵩が増すと、子育て中の...
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手水舎も 縋る鈴緒も 閉ぢられて 柏手のみで 拝む村社
令和二年六月三十日
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コロナ対策で、神社の手水舎は使用...
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梅雨寒に 君は濡ちて 帰り来む 湯浴み支度し 待つ夕べかな
令和二年七月十四日
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気温は低く、雨は激しく、風邪をひ...
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暴れ梅雨 根付きし稲も 蛍らも 水屑となりて みな泥土の下
令和二年七月七日
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記録的豪雨で、ふるさとの川は氾濫...
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雨雲よ 消えよと言はぬ 留まらで 行方を海に 疾く疾く移れ
令和二年七月十一日
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九州豪雨の発生から一週間がたちま...
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里帰り 留守居の妻と 食はむとて 抱き持ちたる 好物の桃
令和二年七月二十五日
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去年結婚した長男が、久しぶりに実...
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言の葉と 物の音何れ 貴しや 問ふも益無し 心のまま生け
令和二年八月三日
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主人公は翻訳家。その妹は天賦の才...
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蹲に 水浴び遊ぶ 若雀 荒梅雨耐へて 辛く生くかな
令和二年八月一日
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梅雨が明けた途端に猛暑がやってき...
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なまめかき 瑞枝を選りて 手向けれど 野墓に蔭なく 日に萎るべし
令和二年八月十一日
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夫はお盆も仕事なので、早めにお墓...
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夏負けに 功能ありげなる 味はひよ 到来物の 金山寺味噌
令和二年八月二十日
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頂き物のおかず味噌を、とてもおい...
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星合を 雨に幾度 塞かるとも 固き契りぞ 常しへなるよ
令和二年八月二十五日
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2001年以降国立天文台では、太...
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