名鈴さん
のうた一覧
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友呉れし 餞の星を 水脈引きに 船より眺むる 旅の空かな
令和二年八月十六日
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地球を旅する仲間の移動の物語です...
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仄見えし 此岸の様子 危ぶみて 引き返しつや 精霊蜻蛉
令和二年八月十九日
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ショウリョウトンボは、西日本では...
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奇を衒ふ 読本ならで 現にて えしもやあらぬ 事ぞ起れる
令和二年八月二十一日
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ライトノベル「りゅうおうのおしご...
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葡萄棚 手の届かずに 台に乗り 切りたる房の 思はぬ重さ
令和二年八月三十日
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実家から巨峰を送って来ました。ふ...
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野の末の 浅茅が宿を 月読が やおらに照らす 望月の夜
令和二年九月二日
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あの高貴なお方が、こんな場所に来...
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山鳥も 鳥座で羽交ひに 温みては 朝ぼらけまで さね離れぬべし
令和二年九月二十三日
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冷える夜に、鳥も巣でくっついてい...
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君が名を 庵で人間に 独りごつ 秋風そよと 知らず顔なり
令和二年九月二十九日
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近くに誰もいない時に、あなたの名...
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逆らひて 仇をなさむと する鬼は 海山のみに 潜むものかは
令和二年十一月二十三日
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害をなそうとする者は、遠国だけに...
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学問に 果てはなけれど 美しき 因果の理 さらに知りたし
令和二年十二月四日
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物理学者が、詩人のように叙情的に...
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南海の 貝や旅して 磨かれて 漆の櫛に 咲く花となる
令和二年十二月二十日
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あなたにいただいた櫛を見ています...
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禁められば 却って心に 懸かるもの 火に魅入られし 虫のごとくに
令和三年一月七日
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ダメと言われるとかえってやってし...
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風に飛ぶ梅ならば誉め喧らる 君に浮き名の立たむを惜しむ
令和三年二月二十六日
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あなたの邸に花が吹き込むのはすて...
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酔ひし君 あした忘るる 言の葉を 今行く末も 我覚えらる
令和三年三月六日
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恥ずかしいけれど、うれしい。 ...
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交はらで 磯に隠るる 世捨て人 氷れる冬も 寂しさは無し
令和三年三月二十四日
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主人公はデンマークのホテルで見か...
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しきたへの 我が膝に君 枕して 間近きものを 如何見るらむ
令和三年三月二十七日
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どう見えますか?とお尋ねするのも...
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ゆかしとて 会はれぬ親の 仄見えて 立つ雛送る 心根ぞ染む
令和三年四月十一日
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家の文庫から文車へ移させている時...
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皐月知る 山ほととぎす 鳴き上げて 庵の主の 行方尋ねよ
令和三年四月十三日
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五月には、必ずやって来るホトトギ...
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たらちねの 親と別るる 名残の夜 然らば見えむ この夢路にて
令和三年四月二十五日
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両親に愛され育ったこの家で眠るの...
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五月雨の ながめ何時しか ふけにけり 覚えぬままに よぢかくなりぬ
令和三年五月二十二日
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私はまだ正気だわ。だってこんなに...
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紫陽花の よひらの陰の 蛍こそ 雨止む後の 逢瀬を待てれ
令和三年六月四日
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今日は一日中雨が降っていて蛍は飛...
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