名鈴さん
のうた一覧
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我が心 我にも見えじ 心根は 移る色にて 推し量らるや
令和二年五月十日
9
村上春樹の小説の中で一番のお気に...
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朝夕に 輪の方々の 新しき 歌あまた見え 心ときめきす
令和二年五月十二日
9
息子に感化され、漢字検定に挑戦す...
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あさましや 県で一の 剛の者 誇る腕を 競ふ者なし
令和二年五月二十一日
9
怒りや悔しさのために、歯ぎしりを...
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ふるさとの 常懐かしき 母の味 残りの齡に あと幾度かは
令和二年五月二十三日
9
ジュンサイの吸い物とスズキのなま...
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弱き故 祈ぐ心地にて 病避く 術を供物の ごとく取り具す
令和二年五月二十七日
9
煙突を曲げ、薪を別の場所に移して...
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藪枯らし 離れよ汝の 縋る木も 立ち栄えたき 生活ぞある
令和二年六月四日
9
ヤブカラシはつる植物で、木などに...
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夢醒めて 月影の君の おもざしは 年積もらずに 若き日のまま
令和二年五月二十四日
9
友人を思う切ない心情のことです。...
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実のつかぬ 皐月の柿の 木の元に かへりみられぬ 花ぞ積みつる
令和二年五月三十一日
9
柿は5月に黄色をおびた白い小さな...
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花石榴 あざあざと咲き 夏を予ぬ 燃ゆごといみじう 暑くなるとぞ
令和二年六月二日
9
庭のハナザクロが朱色の花を次々と...
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蛇の目は 夜に光りて 螢かと 見紛ふらむと 子威しけりな
令和二年六月五日
9
子供の頃、大人達から「蛇の目も蛍...
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長く鳴く 小夜啼鳥と 聞き比べ 大和歌うたふ 鶯いかに
令和二年六月六日
9
ホイヴェルスはドイツ人宣教師で、...
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木造りの 学び舎からの 帰り道 水張田に探す 兜蝦たち
令和二年六月十一日
9
私が通っていた小学校は、低学年が...
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さみだれに 降り籠められて 思い回し 約まやかなる 夕餉を供す
令和二年六月十九日
9
一日中雨が降り続き、買い物に出ら...
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口よりも 先に指で 味はふを 知らぬ枇杷皮 剥くを厭ふ子
令和二年六月二十九日
9
ビワのおいしい季節です。 息子...
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己がじし 見ゆる世界は 異なりて 縺る因果を 捌く術なし
令和二年七月二十日
9
以下は本書の帯より引用。 ...
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七十年 村を守りたる 火の見櫓 役全うし 今日祓へらる
令和二年七月十六日
9
村の火の見櫓は、老朽化し、上から...
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耳元の 柔しき羽の ごとき声 惚れ赤む吾を 夜よ隠せよ
令和二年八月三十日
9
うれしいのに、逃げたくなってしま...
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目覚むれば やがて今宵を 頼み待つ 漫ろにものを 思う長さよ
令和二年九月十三日
9
あなたを待つ時間はとても長く感じ...
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捩ぢ寄りて 君がはぎにぞ 触るる夜は 逢はぬ間の憂さ たちまちに消ゆ
令和二年九月十三日
9
「はぎ」…「萩」、「(足の)脛」...
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真字学ぶ 折も汝の 面差しを 思ひて筆は 止まり浮くべし
令和二年九月十五日
9
来月の漢検に勉強が間に合いそうに...
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