名鈴さん
のうた一覧
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紅葉にも 照られぬ君の 面持ちの 秘むる下思ひ 今ぞ知りぬる
令和三年十一月八日
18
先月馬に乗せてくださった折、「す...
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あぢさはふ 夜昼知らず 何見るも 君うち偲ぶ 縁こそなれ
令和三年十一月二十七日
18
一日中、夫を思慕し、心配している...
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来る季を 共に過ぐすと 契りしに 別るる冬ぞ 心凄しき
令和三年十二月二十五日
18
これから幾つもの季節や年を一緒に...
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あはれ知れば 国に境は 無かるべし 直心の絵 いざ御覧ぜよ
令和二年一月八日
17
太平洋戦争直後の沖縄に小さな美術...
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墓石に 刻まるる年 いと若く 戦を知らぬ われ忝し
令和二年八月十五日
17
村の共同墓地には、戦没者のお墓が...
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如何程の 人や斯く迄 懇なる 固き契りを その身に受くる
令和二年十二月十四日
17
一体何人の女が、一生のうちに一度...
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儺遣ひの 後の逢瀬を 頼みにし 今より弓矢で 鬼払ひたし
令和二年十二月二十二日
17
大晦日の儺遣がはやく済めば、その...
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隔てたる 遠山鳥の 鳴く声を 恋ふる夫よと あはれにぞ聴く
令和三年三月九日
17
あなたのいない夜もあなたを想って...
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花に遊び 疲れし小鳥 暗がれば 住み良き塒で 羽打ち交はす
令和三年三月二十九日
17
楽しい時間はあっという間に過ぎて...
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君と見し 春の名残の 桜蕊 恋ひつつ赤み 降り積みにけり
令和三年四月八日
17
あなたと眺めた桜の花も散ってしま...
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うち濡れて 色増し揺れる 藤波の 雫音無く 雨に紛へり
令和三年四月二十八日
17
今日は久しぶりの雨ですね。 細...
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天飛ぶや 棚機津女の 軽き領布 思ひ夫との 飽かぬ別れに
令和三年七月八日
17
会えない間、そばに置いて自分を思...
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数多ある 京の井の水脈 い繋れり 地に隠さるる 淡海の湖よ
令和三年七月三十一日
17
京都には何本も川が流れているが、...
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大水を 川に込めずに 緩らかに 岸を越させて 治むる水禍
令和三年八月三日
17
先月、流域治水関連法が施行。河川...
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激痛に 悶え流るる 脂汗 弱りし身にしむ 人の優しさ
令和三年八月七日
17
ぎっくり腰とは字面はユーモラスな...
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煩ひの 本も我が身の 片端よ 労ぎ養はむ 生ある限り
令和三年八月十九日
17
心のこもったお見舞いや励ましのお...
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人踏まぬ 庭に茅の 茂るらむ 燕去にて 静まれる宿
令和三年九月十六日
17
この家の立派な庭を見ながらも、同...
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野分去り 心も平に なるべきを 細波止まじ 君を恋ふれば
令和三年九月十八日
17
あの方がまだお帰りにならない、た...
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玉桙の 鄙の長道を 思ひ遣る 難儀ならずや 岨も泥濘も
令和三年十一月十五日
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私は安全な家にいるが、夫はどんな...
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現には 雲居の余所に 離るとも 心は直と 君に掻い添ふ
令和三年十二月八日
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会う方法もなく、帰京がいつになる...
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