名鈴さん
のうた一覧
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雛鳥の 巣立ちを急ぐ 心地かな 百羽掻きして その日を待たる
令和三年八月二十八日
10
手を引いてもらったり、物につかま...
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形見とて 二人で植ゑし せんざいの 根延ふるこまつ 見るぞ楽しき
令和三年九月八日
10
結婚の記念に植えた小松もうまく根...
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大浜の 波に隠るる 片つ貝 よくも掬はる 汝が掌に
令和三年九月三日
10
浜には数えきれない貝がありますの...
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声あらば 萩も小牡鹿 呼ばはまし 霧立つ夕べも ただ枝垂れ咲く
令和三年九月七日
10
地味で目立たない私をあなたはよく...
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尽きざらむ 流転の先で 時に逢ひ 返す返すも 夫婦なるべし
令和三年九月十一日
10
後の世もずっとご一緒に。 ...
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笛竹の よはあはれなり 興尽かず 合はせ止しかぬる 庭の鈴虫
令和三年九月十二日
10
気持ちのよい夜です。 虫も私も...
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火を求め 水の闇中 旋る鯉 光に鱗 ひらめかせ舞ふ
令和三年九月十四日
10
ふつう魚は逃げるものなのに、鯉は...
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我が友よ 手をば繋がむ 逍遥せむ 黄昏過ぎて 星出でてなほ
令和三年九月十八日
10
楽しい記憶は増える一方ですよ。ど...
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狩り暮らす 手足りは道の 見えずとも 必ず家に 帰るとぞ聞く
令和三年九月十九日
10
長いお留守も当然のこと。 時間...
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わたつみの 龍の妙なる 饗設け 返さひ申すは 日の本に一人
令和三年九月二十日
10
つまらない事を申し上げましたね。...
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久方の 月より風の 吹き送り 松さやさやと 安眠ぞ寝さむ
令和三年九月二十一日
10
仰せの通りに、松風の曲を繰り返し...
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草深き野を踏む君にこそ見せめ せめての花の盛りの色を
令和三年九月二十四日
10
あなたにだけ見せたい。 檜...
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極楽と ならびがおかの 寺池に 夏来ざりしか 蓮咲かぬとや
令和三年九月二十七日
10
私は天安寺に行ったことはないので...
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古代より 届きしタイムカプセルの 開かばなほ咲く 花蓮かな
令和三年九月三十日
10
蓮の種の殻が非常に硬いことが、功...
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何時とだに 告げぬ別れに 待ちたるか ゆかりの花を 咲かす古家
令和三年十月十一日
10
久しぶりの実家。もとのままに私を...
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逢へば嬉し 逢はねば悲し 浅へけり 然てもあどなく 恋ふ心かな
令和三年十月十八日
10
ただただお会いしたいとそればかり...
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松虫は 月出でずとも 鳴き渡る 我如何にせむ 君の無きよに
令和三年十月二十一日
10
自分に自信が持てなかったのです(...
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何事か 君の心を 雲らする 眉を開きて 晴れらかにあれ
令和三年十月二十四日
10
何かお考え事ですか?お元気がない...
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さ丹つらふ したふ山々 薄紅葉 雨の後には 濃く色付かむ
令和三年十月二十五日
10
お出かけ、嬉しい。 一雨ごとに...
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来る秋も また来る秋も 居並びて 枝を重ねて 相もみぢなむ
令和三年十月二十六日
10
人よりもずっと長生きな樹々…。あ...
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