名鈴さん
のうた一覧
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君居ねば 胸に穴空き つむじかぜ 身を冷え入らせ 寝も寝られぬよ
令和二年十月三十日
9
あなたがいない夜は、喪失感で冷え...
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絵巻見て 恋知る少女 長じては 酒の文字読み 酔ひ戯るるなり
令和二年十月二十九日
12
田舎で育ち、都に憧れを持っていた...
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海越えて 大和に根付く 百代草 いと時めきて 御紋となりぬ
令和二年十月二十九日
9
百代草は菊の異名。 菊は8世紀...
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雲の上の 宴の様を 伝へ聞き 御酒有らなくに 酔ひたる心地
令和二年十月二十八日
12
想像だけで、菊の香と御酒に酔って...
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被せ綿を 九重にして 奉らむ 千代に続くぞ 君が菊の宴
令和二年十月二十七日
7
今上に長寿になるという菊の露の綿...
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眠る間に 君の離るるが 恐ろしく 髪で絆して 瞼を閉づ
令和二年十月二十六日
7
束縛する女、私。
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秋夜毎 残る青葉も 露に濡れ 紅葉ぢゆくがは 確かなりけり
令和二年十月二十六日
11
まだ青葉がありましたか? 足り...
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紅は 重ぬるほどに 濃くならむ 汝に染む我の 口同じかも
令和二年十月二十五日
6
染め物は何度も繰り返すと、色が濃...
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立ち離るる 君が背さやに 見えぬのは 濃き霧故か 涙の故か
令和二年十月二十五日
9
朝には別れがあると、わかっていて...
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楽しさの あまりに夜は 疾く更くよ 斯く心解くは 君なればこそ
令和二年十月二十四日
11
あなたといると、心が弾んでついつ...
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物語の やうに衣を とりかへばや 君よく似合ひ 愛しがるべし
令和二年十月二十四日
7
『とりかへばや物語』のように男女...
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爽だつな 声立て鞠を 蹴り上ぐは 我も男に 生まれなまほし
令和二年十月二十四日
9
爽快でしょうねぇ、掛け声とともに...
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石上に 緑あやなす 苔莚 掃ふはあはれ 立ちつつ詠まむ
令和二年十月二十三日
14
白居易の対句「石上題詩掃緑苔」か...
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夜もすがら 枕交はせば 香も交じり 我が身裂かるる 心地する明け
令和二年十月二十二日
10
朝の別れはいつも辛い。慣れること...
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さらぬだに 花の顔 光るがに 覚えも添ひて 目映ゆく見遣る
令和二年十月二十二日
11
ただでさえ美しい顔をしていらっし...
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秋深み 風も冷え入り よきことは 君の温みの 際やかなること
令和二年十月二十一日
11
あなたの体温が心地好い。
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たゆたひて 睦るる蝶ぞ 長閑けかる もし君居ずは それも知り得ず
令和二年十月二十一日
5
あなたに指摘されるまで、心に余裕...
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さがなかる 人の物言ひ 届かざる 水底にこそ 籠り居たけれ
令和二年十月二十一日
9
周囲の雑音など聞きたくない。 ...
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深めゆく 涙の淵の 水上は 我のみならで 君より続くな
令和二年十月二十一日
6
どんどん深くなっていくのは、私一...
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身を投げむ 汝が胸肉に 直なりに 空しき夜を 埋め給へよ
令和二年十月二十日
4
早く早くお会いしたい。
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