名鈴さん
のうた一覧
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旅居する 夫が消息 はつかにも 聞かせよ空を 渡る鳥ども
令和三年十一月三十日
20
夫からの手紙が届くのではないかと...
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水鳥の 番ひの鴨よ な離れそ 人たる我ぞ 嘆く隻鳧よ
令和三年十二月十日
20
水辺で並んで泳ぐ鴨たちがうらやま...
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敷栲の 枕片去る 思ひ寝の 幾日経るとも 慣るべくもなし
令和三年十二月十三日
20
一人寝はさびしい。 ※...
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露しげき 夢の寝覚めは 闇深き まだ明け暗れの 辺りなりけり
令和三年十二月十三日
20
泣いて目を覚ました。まだ未明で、...
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辿る道も 尋ぬる宿も なかりけり 西の彼方を 眺め遣るのみ
令和三年十二月十五日
20
夫に会いに行きたい。そんな事、で...
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露霜の 昼は消ゆれど 夜さりには また置きにけり 我が衣手に
令和三年十二月二十三日
20
昼間はしっかりしようと気を張って...
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待ちながら 雪気に曇る 空仰ぐ 一人身にしむ 冴ゆる北風
令和三年十二月二十六日
20
天気をよく当てる爺が、「雪になり...
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わりなくも 寄り付きたけれど 物怖ぢす いかで見付くや 相思ふ人
令和元年十二月十五日
19
「人とつながりたい私」と「傷つき...
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君に恋ふ 思ひも言わで 身を尽くす 鳴かずに燃ゆる 蛍のごとく
令和元年十二月十六日
19
大人気の多作の作家。 軽くて笑...
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我が庵の 若木の蕾 固きまま やがて春や来る 今は根延へよ
令和元年十二月二十五日
19
2016年に亡くなったカトリック...
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地震の疵 まだ癒えぬだに 大水の 襲ひて涙 乾く間もなし
令和二年七月五日
19
2016年の熊本地震の被害が大き...
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夜な夜なに 夢通はむと 思ほえど 涙の川の せきあげさはる
令和三年十一月二十三日
19
眠りが浅くて、夫と夢の中で会うこ...
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小夜更けて 時雨の降りは 増さりたり 人に聞かれじ 我が忍び音は
令和三年十二月七日
19
夫が留守の間は女主として家を守ら...
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悲しびは 我のみならず それぞれに 満つと知るこそ 大人なるべけれ
令和元年十二月二十日
18
死後50年以上経過し、著作権が消...
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火に焼かれ 野に晒されたる その屍 目のあたりなれ 原爆ドーム
令和二年八月七日
18
松井広島市長が、新型コロナウイル...
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檀家さへ 集はぬ夏の 村の寺 静けき蓮池 鯉らの浄土
令和二年八月八日
18
今日は村の寺で盂蘭盆会法要があり...
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虫すらも 身をふるはせて 呼ばふもの 夕されば君 恋をささめけ
令和二年八月二十八日
18
恋人に甘い言葉をねだる歌、のつも...
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雲雀東風 空より枝に 吹き下ろし 芽を残り無く 萌えさせ渡る
令和三年二月十六日
18
あなたとまた新しい季節を共に過ご...
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雲居にも 水鏡にも うち眺む いと清らなる 月読の影
令和三年九月二十二日
18
月は、仰ぎ見ても、水面に映しても...
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夕されば 夏の名残の 日もさびて 時に合ひてぞ 物思はする
令和三年十月三日
18
今日の日中は、夏のような日差しで...
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