名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あさぢふの 栗栖の小野の 氷室には ひとときならぬ 思ひ氷れり
令和三年七月二日
12
夏に冬の名残りを見られるなんてす...
もっと見る
真玉つく 彼方にな飛びそ 貌鳥よ 羽繕はむ 我が膝上で
令和三年七月十六日
12
どこにも行かずに、ここにいてくだ...
もっと見る
残りたる 古家を見れば 古人の 今にもその戸 開くがに覚ゆ
令和三年七月十九日
12
本作は著者の遺作。今日は幻化忌。...
もっと見る
掻き合はする 衣の間に 入る風に 胸の内冷ゆ 日は照りながら
令和三年七月三十一日
12
あなたに大事にされているのに、時...
もっと見る
朝開き 我も乗るべし 君が船 長き波路に 心慰めむ
令和三年七月三十一日
12
あなたが見た夢では、お一人で船出...
もっと見る
真木柱 太き腕に 萎え掛かる 悴くる身こそ いとうたてけれ
令和三年八月二十日
12
なんとか起き上がれるようになりま...
もっと見る
白栲の天の羽衣だにあらば なこその関も忽ち越さる
令和三年八月二十三日
12
名古曽の滝跡で有名な大沢池に蓮を...
もっと見る
返さへば 我が事ばかり 語りけり 君が情けの 笑みに甘えて
令和三年八月二十九日
12
一人になって思い返してみると、自...
もっと見る
君とまた 歩まるる効 有り難し 返り申しせむ 心を尽くし
令和三年九月五日
12
体の調子はとても良いです。祈祷も...
もっと見る
この秋は 若立ちに実の 生るもやと 待てる大木に 風はそよがず
令和三年九月六日
12
お祖父様に良いご報告ができなくて...
もっと見る
我が身とて 軽き重きも おぼめかし 復ち返れるや 痩せし夏前に
令和三年九月十三日
12
自分では、すっかり回復したつもり...
もっと見る
のどやかに すべり泳げる 鯉どもも 好むこの池 すみ渡るべし
令和三年九月十四日
12
鯉もこの池が気に入ったようです。...
もっと見る
かき数ふ 二上山の 花巡り 一足ごとに 指折りつつ
令和三年九月十六日
12
二親の思い出は、数えきれないほど...
もっと見る
あたら夜に こと醒むるこそ つき無けれ まふ程数多 御酒設くべし
令和三年九月二十一日
12
琴は自信が無いけれど。 ※こ...
もっと見る
久方の 天つ空より 降り舞ふは 少女にあらで 桂男よ
令和三年九月二十二日
12
酒杯の月をお飲みになったから。 ...
もっと見る
萩枯れば 根のみ残して 籠るらむ 見えぬ下恋ひ 春にもゆべし
令和三年九月二十五日
12
庭の萩は落葉すれば由影が株元から...
もっと見る
後瀬には 更に濃き花 咲かすべし 思ふ心の 色をば見せむ
令和三年九月二十五日
12
あなたを慕う気持ちは増すばかりで...
もっと見る
うつせみの 限りある世に 時めけど やがて来べかる 末の世ぞ憂き
令和三年九月二十九日
12
今はこれ以上ない幸せに包まれてい...
もっと見る
奥山の もみぢ葉さへも 日の向きへ 色深き枝 見せむと伸ぶらむ
令和三年十月七日
12
今まで以上に、自分が場違いである...
もっと見る
古家の 柱は脆く 朽ち残り 住みぬる人を 守り遂げけり
令和三年十月十三日
12
見えない部分でも、私は守られてい...
もっと見る
[1]
<<
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
>>
[66]