名鈴さん
のうた一覧
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この夜は 天下に時めく 勝り顔 花火で照らし 祝ふべかりつ
令和二年七月二十四日
15
本来今日が東京オリンピックの開会...
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老練の 兵どもに 囲まるれど 駆け抜け上がる 若駒強し
令和二年七月十七日
11
藤井聡太七段が最年少でタイトルを...
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雨雲よ 消えよと言はぬ 留まらで 行方を海に 疾く疾く移れ
令和二年七月十一日
14
九州豪雨の発生から一週間がたちま...
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誰一人 欠けず面を 合はせつつ 命を守るを 称ふる村人
令和二年七月八日
15
ふるさとの大雨は一旦治まって、村...
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暴れ梅雨 根付きし稲も 蛍らも 水屑となりて みな泥土の下
令和二年七月七日
14
記録的豪雨で、ふるさとの川は氾濫...
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地震の疵 まだ癒えぬだに 大水の 襲ひて涙 乾く間もなし
令和二年七月五日
19
2016年の熊本地震の被害が大き...
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音に聞く 夏越の夕食 調じたし 粟やら豆やら 入れ飯炊く
令和二年七月一日
11
「夏越ごはん」とは、2015年に...
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人形を 納め詣づる 大祓 茅の輪も一人 静かにくぐる
令和二年六月三十日
12
今年の夏越の神事は、代表者のみで...
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手水舎も 縋る鈴緒も 閉ぢられて 柏手のみで 拝む村社
令和二年六月三十日
14
コロナ対策で、神社の手水舎は使用...
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七夕の 大笹飾りも 止みにけり 子等の書きたる 短冊いづこ
令和二年六月二十五日
13
例年6月末に行うこども会などによ...
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弱き故 祈ぐ心地にて 病避く 術を供物の ごとく取り具す
令和二年五月二十七日
9
煙突を曲げ、薪を別の場所に移して...
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都辺に 人げの多く 戻りても 賑はひ前とは 様異ならむ
令和二年五月二十六日
5
人や馬車の往来が激しく、混雑して...
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禍を 封ずる障りと ならぬ様 物げ無き身は 慎み続けむ
令和二年五月二十二日
11
ケラやアリが開けた小さな穴が堤防...
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あさましや 県で一の 剛の者 誇る腕を 競ふ者なし
令和二年五月二十一日
9
怒りや悔しさのために、歯ぎしりを...
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幼けなき 声で健気に 唱え居り 「うがいてあらいおうちにいよう」と
令和二年五月二十日
13
両手で大切に持って胸につける動作...
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恐ろしき 風病を避けて 籠り居るに 家さへ揺らば 何処へ逃ぐや
令和二年五月十九日
13
ちょっとした影に驚き、ささいな物...
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長き夜に 粗栲の袖 冷え入るは 露と涙で 漬ち干ぬからよ
令和二年五月十八日
8
風にさらされて食事をし、露に濡れ...
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禍に 先ず倒るるは いつの世も 心さびしき 独り住み達
令和二年五月十八日
5
一文字ずつの意味は、老いて妻のい...
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長らへて かつて聞かざる 仇に怖づ 頼む人さへ はかなく悲し
令和二年五月十七日
10
規則・礼式などが、こまごまとして...
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彼方此方で 辛く急げる 薬狩り 何処でも早 見出だし給へ
令和二年五月十六日
6
鶴が首を伸ばしてつま先で立つ姿を...
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