名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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敷栲の 枕片去る 思ひ寝の 幾日経るとも 慣るべくもなし
令和三年十二月十三日
20
一人寝はさびしい。 ※...
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延ふる木を 失ふ蔦は 地に萎れ もみぢで濡ち 朽つるばかりよ
令和三年十二月十二日
15
しっかり家を守っていこうと思うも...
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面影を 求むるあまり 黄昏に 君吹く笛の 空音聞きけり
令和三年十二月十一日
21
どこからか笛の音が聞こえてきて、...
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水鳥の 番ひの鴨よ な離れそ 人たる我ぞ 嘆く隻鳧よ
令和三年十二月十日
20
水辺で並んで泳ぐ鴨たちがうらやま...
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風を甚み 入りたる紅葉 一文字の 文あらませば うれしからまし
令和三年十二月九日
11
風が強くて、室内に一枚の葉が入っ...
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現には 雲居の余所に 離るとも 心は直と 君に掻い添ふ
令和三年十二月八日
17
会う方法もなく、帰京がいつになる...
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小夜更けて 時雨の降りは 増さりたり 人に聞かれじ 我が忍び音は
令和三年十二月七日
19
夫が留守の間は女主として家を守ら...
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もの言はぬ 駒だに荒き 息差しで 主の供の ならぬを嘆く
令和三年十二月六日
14
夫は愛馬を家に留め置いたが、今に...
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寝覚めては 又と見られじ 同じ夢 君の名残の はかなくも消ゆ
令和三年十二月五日
17
夫の夢を見た。
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真澄鏡 見ては鳴くなり 遠山鳥 夫の影なむ 我見まほしき
令和三年十二月四日
22
山鳥に鏡を見せるとつれだと思って...
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まだ見ざる 海の様をぞ 思ひ遣る その辺に立つ 君が姿と
令和三年十二月三日
24
見たことのない海と出征した夫を想...
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一人覚め 見る朝日より 君に向く 夕づく日なむ 我思はしき
令和三年十二月二日
16
夕日が沈む方向に夫がいると思うと...
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愛しき汝の 宿る西より 吹き来れば 冷たき風も 懐かしきかな
令和三年十二月一日
25
雨の後は冷たい風が吹いているけれ...
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旅居する 夫が消息 はつかにも 聞かせよ空を 渡る鳥ども
令和三年十一月三十日
20
夫からの手紙が届くのではないかと...
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誰がために 紅葉の錦 さやかなる 君有らばこそ 甲斐甲斐しけれ
令和三年十一月二十九日
15
夫から去年贈られた紅葉襲の衣も、...
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曇り夜の たどきも知らず 言い掛けし 言の葉闇に 消え静まれり
令和三年十一月二十八日
23
一人の寝室で、小さい声で夫に話し...
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あぢさはふ 夜昼知らず 何見るも 君うち偲ぶ 縁こそなれ
令和三年十一月二十七日
18
一日中、夫を思慕し、心配している...
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川淀に 遊ぶ鴨らの 常よりも 睦ましく見ゆ 夫の居ぬ冬
令和三年十一月二十六日
20
寄り添うつがいの鴨がうらやましく...
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落つるより やがて冷えゆく 涙かな 一人寝を寝ぬ 冬の夜寒し
令和三年十一月二十五日
16
頬を伝う涙は熱いのに、枕や袖に落...
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帰る日を 君言ひ置かば かくばかり 心許なく 日を重ぬるか
令和三年十一月二十四日
21
夫が帰京する日を言ってくれていた...
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