名鈴さん
のうた一覧
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間無き雨 墓への道も 崩したり 山上に眠る 父よ如何にぞ
令和二年七月十二日
13
実家の墓地は大丈夫そうですが、そ...
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雨小止み 霞透かして 眺むれば 青裾濃召す 山の神かな
令和二年七月十八日
13
青裾濃とは、青色で、上の方を薄く...
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降る雨の いとど増さりて 荒らなる 屋を毀つもや 幾夜も怯ゆ
令和二年七月三十日
13
今年の梅雨は、長くて雨量が大変多...
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葉月でも 休みにならぬ 学び舎へ 修行者の顔で 通ふ子どもら
令和二年八月五日
13
コロナ禍で、子供にも例年にはない...
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夏の夜の 花火の集ひも なかりけり 戯るる声せで 虫すだくのみ
令和二年八月二十三日
13
コロナの流行で、村で毎年行われて...
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亡き義母に 好物の菓子 供ふれば うれしおいしと 声ぞ聞こゆる
令和二年八月十三日
13
義母は、甘い果物とお菓子が大好き...
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ゆく水は 次次流れ 替はれども 川は川なり 今も昔も
令和二年八月十七日
13
生物学者・福岡伸一の提唱する「動...
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嵐打ち 雷の身に閃きて それより後の 事は覚えず
令和二年九月三日
13
こちらもあけすけで…。
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我身ながら 立たぬ葛は 相添ふる 君が心に 任せて撓ふ
令和二年九月十二日
13
同じ夢を…。
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仏供米を 庫裏に預けて 本堂を さびしく見遣る 秋の彼岸会
令和二年九月二十二日
13
コロナ禍で、村の寺の彼岸会も本堂...
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雁助くる 青北風の 吹き渡り 空いとど澄み 秋深みゆく
令和二年九月二十五日
13
一人でいると、しみじみ感じられま...
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野の露に やつれはせぬか 藤袴 もしほころびば 我に見せてよ
令和二年九月二十八日
13
あなたの姿が見えなくなってから、...
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花散れど 結びし実には なほ多き 種ぞ控えて 汝を慰めむ
令和二年十月四日
13
雨が降っても、へこみません。 ...
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まつ虫は ひたぶるに鳴き つまを呼ぶ 羽破れ果てて 命尽くるまで
令和二年十月二十日
13
10月も下旬になると、虫の声も弱...
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不断なる 読経と香と 御灯明に 此の世の外かな 本廟のうち
令和二年十二月十五日
13
先月、納骨のために、京都の本廟に...
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愛でられて 気悪しく荒ぶる 遠き日の 幼き君を 我も見てしが
令和三年一月十日
13
きっと大人から「かわいい」と言わ...
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梓弓 引きたる後に 緩べては 君寄り給へ はる待つ庵に
令和三年一月十八日
13
冷たい冬が過ぎ春が来るのを、私は...
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天の川 氷の関に 閉ぢらるる 細き下水 やがて滾たむ
令和三年一月二十日
13
七夕の織姫ではありませんが、冬に...
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無為なるまま 命生くるは 難ければ 有り付く方を 尽くし求める
令和三年一月三十日
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副題は「世界を変えた10種の動植...
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言の葉の 薬も療し得ぬ病 治する功能ぞ 確かなりける
令和三年二月十二日
13
医療従事者の発する言葉は、患者に...
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