源 漫さん
のうた一覧
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友に贈る葉書の仮字の墨の跡そと吹きて見てしばし善がりき
令和元年八月二十五日
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友のゆゑに純粋なるうれしさなり。
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秋たてど暑さ去る間に宿の辺のやぶより蝉語なほ騒ぐかな
令和元年八月二十五日
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若き世に心の秋の枯るるべき夢のむくろもかけめぐるかも
令和元年八月二十四日
1
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朝麗ら旅ゆくわれをよろこぶは辻のいづくも花にほふかな
令和元年八月二十三日
2
春歌けれども夏の末に発表するなり...
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越前の故殿負くれば死決めずに越後の大愚に問ふべかりける
令和元年八月二十二日
2
越前の故殿:ここは柴田勝家を指す...
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笑みて来る父御の鬢のひとすじの白髪のぞけば笑みくづれずや
令和元年八月二十一日
3
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さ夜ふけて旅人泊むる屋の隣よりささやけば灯かげを揺らむ百物語
令和元年八月二十一日
2
もとの短歌:旅人をさ夜泊むる屋の...
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月隠る夜空の奥のおぼろには我のゆくてを照らす星あり
令和元年八月十九日
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宵つ張りの頼る月見を守る夜の明けると思へば時を止めばや
令和元年八月十八日
4
宵っ張り:ここは夜遅くまで起きて...
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手折り見るりんごよ君の顔撫でてキスする紅の色に似たれば
令和元年八月十六日
1
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しづしづと戯歌読むが好き者に見られて説かれをかしかりけり
令和元年八月十六日
3
これは…『雅俗混淆景』と呼ぶべき...
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鎌倉に蒙古の聖使を斬り散らす猛夫のきおふ名今如何にぞや
令和元年八月十五日
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家事をかなしむひとり夜過ぐれば今朝や雲なき空きよく見ゆ
令和元年八月十四日
2
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家に帰れば外人にあふ笑ひ顔収めて今にとむらひに行く
令和元年八月十一日
1
ここの外人:家人以外の人。普通の...
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くさぐさの生くるさかひを分くるべし人をかはらぬわれと思ふな
令和元年八月十一日
2
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無常とは外を流れて家人の死には知られど手にも取られず
令和元年八月十一日
2
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若人の遊びつつ訃を秘めやかにしのびてもはや汚れたる時
令和元年八月十一日
1
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見上ぐるは望月のかげきはむればやがて闇夜に替はると信ず
令和元年八月十一日
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真昼日の南風やや入れば床に臥すわがからだ燃ゆわがこころ燃ゆ
令和元年七月二十六日
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夏の怖さ…
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書の山に向かひて多く読まねども数多くすればひとときうれし
令和元年七月二十五日
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