源 漫さん
のうた一覧
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み冬来て人目をとむる梅の花咲かぬ限りはあらじとぞ思ふ
令和元年十一月二十八日
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世の中の人は梅の花を冬の風物詩...
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窓の辺の煖炉によれど外の面からわが袖にしむ風の寒さは
令和元年十一月二十七日
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今朝も家に鼠をとらぬ猫らしくつとめぬわれは眠らむとする
令和元年十一月二十五日
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冬の野に彩へるきのこ手折るにも忍びねどつと犬に食はれつ
令和元年十一月二十一日
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第二句『彩へるきのこ』は元の『...
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若ければ金入れ撫でて飯代を思ひながらも花鳥を恋ふ
令和元年十一月十八日
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今日の事済めねば明日に積み立てて幾明後日までおくらせるらむ
令和元年十一月十四日
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hhh先延ばし癖の人達は読んでく...
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旅に寝る草の枕の代りとは枯れ葉に洩るる霜の月影
令和元年十一月十二日
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有明に君の名呼びてあさ露を涙に落ちぬ夢かうつつか
令和元年十一月七日
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定まりにそむくなかれと聞き入れば生き世のもとの楽や消えせむ
令和元年十一月五日
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またこの歌の模作:「定まりにそむ...
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冬霧や戸口を出でて見下せばほのかに映ゆる薔薇のむらさき
令和元年十一月三日
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青枯れの秋穂の間より柿色の蝶飛び出でて夕日に融くらむ
令和元年十一月二日
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字余りで、印象主義にしてみるんだ...
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茜さす昼の銀杏の道の辺を早くとほらむ実の落つるまで
令和元年十一月一日
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晩秋毎になると、うるわしい黄金色...
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生計費の減れば曇りに雁鳴かぬ今日からわれも貧乏人ぞ
令和元年十月三十一日
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野駆の子夕さす路を真旅する老翁に問ふ時春雨ぞふる
令和元年十月三十日
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北風に落ちし一葉を手にとりて見るは浅黄にいまだにほはむ
令和元年十月二十九日
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川水の面に清けく澄む月の影を小波にうすく印さむ
令和元年十月二十三日
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霜降るる寒き砌にひとり居て冬の月夜の明らむを待つ
令和元年十月二十一日
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片里の道辺の土に物深く掘れば頭の無き仏かな
令和元年十月十七日
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日本古代において、仏教は日本人の...
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わが頭巾にいつしか散りしもみぢの葉今か冬来む音しづかなり
令和元年十月十六日
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東北地方にいるので、冬の気配をも...
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焼くる世の生恋の火に若草は萌ゆるまで消えん春の名残りに
令和元年十月十六日
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井原西鶴『好色五人女』巻四「恋草...
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